見出し画像

52.ダルビッシュ有 選手について

こんにちは!
宮崎です♪

52日目の投稿です♪

本日の夕方、LINEニュースで明るい話題が出ていたので、久しぶりにスポーツ選手のことについて書いて行けたらと思います!!!

明るいニュースというのは、MLBのダルビッシュ有 選手が、MLB史上最速で1500奪三振を達成したという記事でした♪♪

ダルビッシュ有 選手は、通算197試合目(投球回 1216回 1/3)での到達となったそうですが、この記録に次ぐ選手としては、ランディ・ジョンソン選手206試合1216回1/3スティーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ)1272回1/3を上回る史上最速での記録達成となったそうです!!

なお、歴代2~5位の投手は下記です!

<1500K到達試合数の歴代2~5位投手>
※LINEニュースから引用

実際に並んでいる人を見ても、現役でも最強クラスの投手か、MLB史上見てもレジェンド級の選手しかいないです!!!

(2)ランディ・ジョンソン
  208センチの長身で愛称ビッグユニット。
  歴代2位、左腕最多の4875K
(3)ゲリット・コール
  11年ドラフト全体1位で現役を代表する剛腕。今季年俸約40億円
(4)スティーブン・ストラスバーグ
  アマで唯一、08年北京五輪の米国代表入り。
  19年はナ軍初の世界一に貢献
(5)ロジャー・クレメンス
  愛称ロケット。サイ・ヤング賞は歴代最多7回受賞。史上3位の4672K

ぱっと見でこの記録のすごさについて伝わるかというとあれですが、数字を細かく考えて行くと、改めてすごさが分かります!!!

まず、野球の試合は基本的には9回までで、1イニングごとに3回のアウトを取って行くゲームになるので、
3 アウト × 9 イニング = 27 アウト

となりますが、野球は分業制が進んでいるということもあり、1試合を投げきる投手というのは減ってきている傾向があります!!

QS(クオリティ・スタート:6回3失点)という指標がMLBの先発投手では重視される傾向がありますが、これを考えると
3 アウト × 6 イニング = 18 アウト

 1試合で10奪三振を取ると話題に上がることから、仮に1試合平均で 18人アウト中の 3分の1で三振を奪って行くと、
1試合あたり、6奪三振

今回のダルビッシュ有選手が197試合目で達成したことを考えると、
6 奪三振 × 197 試合目 = 1,182 奪三振
1,500 - 1,182 = 318 奪三振
318 ÷ 197 = 1.61
 6 + 1.61 = 7.61(1試合平均)


つまり、1試合平均で7~8奪三振を記録していることになります!!

ここで確認する必要があるのは、ダルビッシュ有 選手の経歴を考えた時に、
・2012年1月18日にレンジャーズと契約をしてMLBデビュー
・2015年シーズンは、スプリングトレーニングの初登板で右上腕三頭筋の張りを訴え、MRI検査で右肘内側側副靱帯の損傷が判明。トミー・ジョン手術(靭帯の移植手術)を受けています
※2016年5月28日のパイレーツ戦で、2014年8月9日以来となるMLB復帰登板を果たす
・2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕が遅れ60試合制で始まります


怪我を乗り越えたり、流行り病の影響を受けたMLBの背景等を踏まえても、日本人選手がMLBで達成してきていることの快挙のすごさをまじまじと感じてました!!!

僕自身も高校野球をやっている時に、テレビで見ていた東北高校のダルビッシュ有選手がここまで活躍している姿は想像もしていなかったですし、野球は今でも大好きなので、こういった活躍はすごく心が躍ります!!!

現在35歳でこれからの活躍と、新しい記録の達成を期待しています!!!

僕自身も日々 目標に向かってやり切って行きます!!!

宮崎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?