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会社の自販機に100円入れるのをやめてビットコインに投資してみた。(169日目)~説明の一流、二流、三流~

こんばんは。
tatsu_kuです。

みなさんは、説明が得意ですか??

全てを一流にすることは難しいですが、真似できそうなテクニックはどんどんパクりましょう。

それでは見ていきましょう。

▶伝えたいことを絞る

三流:思いついたまま話す
二流:モレなくダブりなく話す
一流:本当に伝えたいことだけに絞って話す
説明の一流、二流、三流

二流のモレなくダブりなく話すことはとても大事なのですが、資料に書いてある事柄をそのままモレなくダブりなく話されるとどうですか?

『見りゃわかるんだから、飛ばしてくれよ~』って思いませんか??

だからこそ一流は、二流のような事前の整理は当然として、その上で必要ない内容は大胆に削り、重要な部分のみのフォーカスして説明するのです。

▶比べることでイメージさせる

【相手がそのものをイメージできていない時の説明】

三流:曖昧に説明する
二流:詳しく説明する
一流:対比を使って説明する
説明の一流、二流、三流

【このジュースは100mLあたりどのくらいのビタミンCが含まれていますか?】

例えばこの問いに対して、

三流:めっちゃ入ってると思います。
二流:このジュースは100mLあたりビタミンCが200mg含まれているので、この500mLのペットボトルだと1000mg含まれています。

まぁ、まず三流は論外です。
二流は説明も詳しくて具体的な数字もわかりましたが、それが多いのかどうなのか…イメージが湧きません。

そこで一流は、他のものと比べることでイメージを湧きやすくするのです。

一流:ペットボトルのジュースには1000mgのビタミンCが入っていて、これはレモン50個分に相当します。

といった具合ですね。

▶例え話を使って説明する

【前提知識がない人に説明する場合】

三流:上手く伝えられない
二流:細かく説明する
一流:類比を使う
説明の一流、二流、三流

例えば金融リテラシーのない母親にどうやって『つみたてNISA』の説明をしますか??



ですよねぇ…( ̄▽ ̄)

このように相手にそのものに対しての知識がない場合、三流は上手く伝えられず、二流はわかってもらおうと細かく説明します。

そんな時、一流は類比を使います。

対比:全く別のものと比較すること
類比:相手の知っている似たもので例えること
説明の一流、二流、三流

先ほどの『つみたてNISA』の説明なら、「みなさんがしている定期預金のようなものですよ」と言えば、わかりやすいかもしれません。

▶相手の理解に合わせて説明する

【相手の理解度がどのくらいかわからない場合】

三流:アバウトすぎてよくわからない
二流:説明しすぎてくどくなる
一流:相手のレベルを把握する
説明の一流、二流、三流

「いつもと同じ感じで」のような三流は論外ですが、資料のサイズやホチキスを止める位置まで細かく指示が必要なのもお互い大変ですよね。

だからこそ一流は、最初に相手のレベルを把握します。

「資料のサイズはわかってる?」「ホチキスの位置は把握してる?」といった具合です。
そして相手がわからない部分だけに絞って丁寧に説明するのです。

これは勉強の教え方にも通じます。

▶数字を2つ使って説明する

【何かの効果やデータを説明する場合】

三流:感覚で説明する
二流:具体的な数字で説明する
一流:数字を2つ使って説明する
説明の一流、二流、三流

『93.6%のお客様から「とてもいい」というアンケート結果をいただいた』このように説明の中に数字を混ぜると『お客様からの評価が高かった』よりも説得力が増します。

しかし一流はその上をいき、数字を2つ使います。

例えば、
『今回の実験では3件のエラーが出ましたが、これは全体の0.1%なので大きな問題はないと考えられます』
といった具合です。

▶図解で説明する

【何かの手順を説明する場合】

三流:口で説明する
二流:分厚い資料で説明する
一流:図解で説明する
説明の一流、二流、三流

家電製品などについてくる分厚い説明書、読む気しなくないですか?
文字がびっしり詰まった分厚い資料は見るだけで拒否反応が出ますが、かと言って口で説明されただけでは忘れてしまうしミスが起こりやすいです。

そこで一流は、図解で説明します。

文字だらけの資料は読む気はしませんが、図解で示してもらえると圧倒的にに読みやすく理解されやすくなります。
図やイラストは、情報量が多くても視覚的でわかりやすいからなのです。

▶時間内に説明する

三流:説明のボリュームを考えず時間オーバーする
二流:事前にボリュームと時間を計算する
一流:相手の時間内に説明する
説明の一流、二流、三流

三流は、5分下さいと言って10分以上説明します。
二流は、事前に計算しますが『この説明ならこのくらいの時間だな…』というように、あくまでも自分基準の計算です。

そこで一流は、相手が許してくれる時間を見極めてその時間内で説明します。
具体的には、
①ズバリ聞く②察する③先に提示しておく
ことです。

「本日は1時間くらいお時間いただけますか?」

「大丈夫です!」⇒1時間もらう
「あー、たぶん大丈夫です」⇒短めに切り上げる

▶状況で説明の順序を変える

三流:常に結論を後回しにする
二流:結論から話す
一流:状況で順序を変える
説明の一流、二流、三流

結論から話すのは間違ってないですが、これもケースバイケースのところがあります。
だから一流は、相手の頭の中を想像します。

「で、結論は?」が口癖の人、結論に対する根拠を先に言って欲しい人などいろんなタイプがいるからです。

つまり、いつだって話の内容や相手に合わせて伝え方を変えるのが一流のやり方なのです。

▶まとめ

冷静に振り返ると、僕は三流の説明の仕方ばかりだったような気がします。

今日学んだことの中で、真似できそうなことから実行してみようと思います。
これも繰り返し何回かやってみないと身につかないでしょうから。

ながら聴きに最適なオーディブルもおすすめです!!

それでは今日の結果です!!




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