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会社の自販機に100円入れるのをやめてビットコインに投資してみた。(147日目)~雑談の一流、二流、三流②~


こんばんは。
tatsu_kuです。

人は商品を買うときに、嫌いな人からではなく好きな人から買いたいと思うものです。
つまりたくさんの人から選ばれている人というのは、能力だけじゃなく『お客さんと仲良くなれるスキルも高い』というわけです。

そしてそのためには雑談が不可欠なのです。

『相手が自分の話を気持ちよく聞いてくれた』と思うときに人は『またこの人に会いたい』と思うのです。

それではPart2を見ていきましょう。

▶自分の話を15秒で切り上げる

相手に質問をして相手に話させることが基本スタンスなのですが、時に相手から質問を受けることもあります。
一流はこの時に『自分の話を15秒で切り上げる』のです。

15秒…( ゚Д゚)!?

思うかもしれませんが、考えてみて下さい!!

テレビCМやYouTubeのCМ、TikTok動画は15秒ですよね??

しかし三流は1分以上喋り続け、しかも相手が退屈していることに気づかない…( ̄▽ ̄)
相手からすると地獄ですよね…(笑)

▶自己開示をする

相手に質問をしたときに「それは秘密です」「それは…言えないです」などと言われたら萎えませんか??
このように三流は自分のことを秘密にしすぎる傾向があります。
これでは相手も心を開いてくれませんよね。

しかし一流は自己開示するだけではなく、自分のダメなところもさらけ出すことが多いのです。
自己開示するときは、自慢話よりも少しダメな人間っぽい感じがいいのです。
その方がなんか親しみやすさを感じませんか?

特に大成功している社長ほど、昔はダメダメな営業マンだったり女性関係で失敗したり、自己破産した話を面白おかしくしているそうです。

▶別れ際に記憶に残った具体的なエピソードを伝える

ピーク・エンドの法則=人の印象は『ピーク』と『エンド』の2種類の記憶で決まる

三流は帰り際に「じゃ!」と言って素っ気なく帰ってしまいます。
一流は具体的に褒めて別れます。

それまでに話題に出たことで印象に残っていることを去り際に伝えるのです。
「今日は楽しい話をありがとうございました」
「今日の創業時の苦労話、とても勉強になりました。また聞かせてください。」
注意点は、後者のように具体的に伝えるということです。

そうすることで相手は『ちゃんと自分の話を聞いていてくれたんだ』という気持ちになり、承認欲求が満たされるのです。

▶手に何も持っていないことを相手に見せる

三流は相手の話を聞く時に、腕を組んだり、肘をついたり、ポケットに手を突っ込んだままが多いです。
たしかに…無意識にやっているかも( ̄▽ ̄)

手には心理状態が現れやすいのです。

腕を組む=無意識に相手をブロックしている
ケースが多いのです。

反対に一流はできるだけ手のひらを相手に見せて雑談をします。

握手の由来をご存じですか?
あれは手に武器を持っていないこと、敵意のないことを相手に証明するためと言われています。

つまり相手に手のひらを見せることは、相手に安心を与えるという心理的効果があるのです。

▶ネガティブな話をされたら全力で励ます

 時に雑談の中でネガティブな話を持ち掛けられることもあります。
例えば「デスクワークばかりで腰が痛い」という人に、三流は「へぇ~」「大変ですね」と同調することでネガティブな空気を共有してしまい、会話が続かなくなります。

しかし一流は違います。
「いや~でも○○さん、その超人的な忙しさ本当にすごいと思います。頑張ってるんですね!!」
と、相手を承認し、称賛し、奨励するのです。

なぜなら相手は本当は『褒められたいし、励まされたい』からです。

もし褒めることが浮かばない時は、相手のビフォーアフターを褒めましょう。
難しいことはありません。
過去から今にかけて1%でも良くなっている部分を褒めるのです。

▶会話が止まった時に「そうそう」と言って話を切り出す

特徴として、

男性:問題の解決を目的に話をする。
女性:会話そのものが目的。

だから女性は会話の内容よりも会話がないことを気にします。
よって会話がないと気まずい雰囲気が流れてしまいます。

そんな時三流は黙り込んでしまいますが、一流は無理に新しい話を見つけるのではなくて、前の話から自然につなげるために「そうそう」といって話を切り出します。

例えば、

「先日熱海に旅行に行ったんだ~」
「そうなんだ。いいねぇ。」
「そうそう旅行で思い出したんだけど、旅行に行くときって有給使ってるの?」


といった具合です。

▶ギャップで自分を印象付ける

誰しも、魅力のない人よりもある人と話したいと思うでしょう。
ここで簡単に魅力的になれるのが『ギャップ』です。

例えば、一流大学を出て完璧そうで真面目で容姿もいい人なのに
どこか惹かれない…。

それは『ギャップが足りない』からなのです。

人の脳は『変化に対応する』ようにできています。
映画もドラマも紆余曲折があるから2時間観続けることができるのです。
あれがただの幸せなだけのストーリーならば確実に寝るでしょう(笑)

つまり自分にギャップを作ることで話のネタにもなり、相手を惹きつける魅力のある人間になれるというわけなのです。

▶質問が浮かばなければ4Sを質問する

どうしても話題が浮かばない時ってありますよね。

そんな時、
三流は天気の話に逃げます。
一流は4Sで質問します。

4S=趣味・仕事・出身・住処

話題に困った時はこの4Sを意識して質問しましょう。

あとこの本では、『食事』や『お金の使い道』ねどの毎日していることから話題を探すのも良いと書かれています。


▶まとめ

昨日に続いて今日も雑談の一流、二流、三流について見てきました。
『15秒の話』も『自己開示』も『別れ際』も『手の動き』も自分が無意識にやっていたことが多かったと思いました。

これをきっかけに意識して変えていこうと思います!!

ながら聴きに最適なオーディブルもおすすめです!!

それでは今日の結果です!!


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