認知と解釈の面白さ

この話は面白く感じることもあるが、辛さから抜け出せない様な方も多くいると思うので 少し言葉を選ばないとダメですが。

私は人と会話をして、その人がどの様に、物事を捉え、そして噛み砕き、行動に変えていくのかを観察することが好きです

例えば、ある人に仕事をお願いすると、それがその人を苦しめることに繋がることもある過去の失敗経験からまた失敗してしまうのではないかと勝手な予測をして、折角のチャンスを無駄にしてしまう もしくは引き受けてしまい困ってしまう

一方で、同じ仕事をお願いしても、常にポジティブに捉え、たとえ難しいことでも、できる理由をどうにか考えてみる、そして必要なサポートをうまく整理して、周囲を巻き込みながら仕事を進めて、成果に変えて行く

世の中本当に色んな人がいます

異なる人の認知、解釈、行動のパターンを理解することにより、人との関わり方を調整して人とうまくやって行くことができるのではないかと思います

先ほどの前者の例だと、どうすれば勝手な予測をして不安に感じ、チャレンジ出来なくなるのか、まずそこをきっちりと理解する様に努める 成功経験が足りていない事が多いので、少し小出しにして チャレンジできる大きさの仕事に変えてみて、渡してみる

後は、言ってみて、やらせてみて、なんちゃらの言葉の通り、動かす最初の部分は体力がかかることだからそこの部分を手伝ってみる

多くの人が自信もなく、不安に感じやすい それは人間の自己防御本能が適切に機能している証拠であり、人類の発展に貢献して来た大切な機能が働いている事なのだから、別に何もおかしなことでもなんでもないと思う

何を書きたかったのか、少し分からなくなって来たが、要は人の認知、解釈、行動のパターンが理解できれば、自ずと人との接し方が分かる様になり、将棋で相手の行動を読む様に、相手の行動が段々と読めてくるので、働きやすくもなる そして、その人のキャリアゴールに向けて、良いアドバイスをしてあげることも可能になるのではないだろうか。

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