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コミニケーションという距離感の

1.友達からの連絡

先日、新年の挨拶ぐらいしか連絡をしない友達から遊びに行こうという誘いが来ました。私は嬉しかったので、少し体調が悪かったのですが、会うことにしました。そいつとは、中学からの友達ですが、基本はそいつを含め3人で会うことが多く、個人であるのは本当に久しぶりな感じがしました。今日は、どうしてそんな微妙な距離感の友達から連絡が来たのか考察してみます。

2.コミニュケーションが苦手な私

私は、人とコミュニケーションが苦手です。特に距離感をとるのが苦手です。だから、人と積極的に話している人をみるとすごい憧れを持ちます。元々学生時代から人付き合いをあまり経験してこなかったので、そのスキルが身につかないできてしまったのだと思います。だから、色々考えました。その一つとして距離感や区別ができないことが原因だと思いました。例えば、仕事についてもそうです。私は、職場では仲良くやることが大切だと思っていました。しかし、実際はそうではないと思います。あくまで、目的が同じ人たちが集まったので、友達ではないという区別が大事です。そう考えると、気持ちがすっきりしました。そして、今いる友達が大切だと気がついたのです。

3.今いる友達をに大切にする

話を戻します。今年実は中学の仲間3人であることがありました。その内私と、1人は独身なので時間的な縛りもないので、1人が帰ったあとに喫茶ってんで話をしました。その時色々と自己開示しました。この年で独身でいること、ライフスタイル、今関心があることなど、そして自分の本心などなど、踏み込んで話しました。

4.自己開示することでの信頼感

その時に自己開示をしました。それまで、話したらちょっと引かれるかなって遠慮していたことも全部話しました。コーチングで学んだ八方美人をなくすことを心がけました。その時は、ここまで一緒に人生を共にしたんだから仮に嫌われることがあってもしょーがない、そして、これからもこうして定期的に会って話ができたらいいなと思いました。もちろんこれが伝わったからなのかはわかりませんが、友達に対する距離なんを詰めたことで親近感が湧いて今回のケースに繋がったのだと思いました。

5.あとがき

もちろん言語だけが全てではないです。帰る時に見送る時や会っている時の配慮などの振る舞いも全て含めて安心感や信頼感を与えるのだと思います。しかし、こういったことを職場でやるのは危険だと思いました。特に感情ベースで動いている人は良いと思いますが、あくまで仕事としてのチームの一員と考えている人にはむしろマイナスに伝わってしまいます。だから、トライしてそうなってしまったのであればそれは仕方ないことだと。全員が共感してもらえるわけではなく、そういうのを煩わしいと感じる人もいます。だから、そういう話をしてもちゃんと聞いて一緒にいてくれる友達を大切にすることが一番大事なのだと思うのです。

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