間違った勉強法
1.勉強の仕方
皆さんは、学生時代勉強は得意でしたか?
僕は正直苦手でした。というのも、そもそも勉強が嫌いだったので勉強をあまりしませんでした。大人になって、学ぶ楽しみを覚え、勉強するようになりましたが、今は先生という立場からみると、ひどい学生時代だったと思います。今日は、勉強法についてお話しします。これは、学生ではなくて、大人になってから勉強しようとする時にも、役立つと思います。ぜひ読んでみてください。
2.ノートまとめ
先生からノートをちゃんと取りなさいといわれませんでしたか?確かに勉強ができる子ってノートが綺麗なイメージありますよね。
しかし、この実際先生になるとそれは勘違いであったと気付かされます。これはあくまで個人的な意見ですがノートが綺麗なことほど成績が悪いことが多いです。これは、理由があります。勉強には2つ大切な要素があるのです。
3.インプットとアウトプット
それはインプットとアウトプットです。インプットとは簡単に入れると、知識を頭に入れること、そしてアウトプットは知識を使うことです。ノートまとめはまさにインプットで、頭に入れる作業です。これは一見すると勉強した感じになっていますが、実際は問題を解いていないので理解したふりになっています。頭に知識は入れるでは役に立たず、使ってみて効果があるのだと思います。英語勉強などはまさにそうですよね。参考書を毎日読むより、英会話で実際に話した方が英語は得意になります。
4.大人の勉強法
大人の勉強ではどうでしょうか。自分は、教養のために読書を毎日1時間するようにしています。社会人は、1ヶ月に平均2冊ぐらいしか本を読みません。そう考えると、少なくとも1週間2冊ぐらい読んでいるので、勝ち組かと思っていましたが、これは間違っていました。読書はインプットなのです。つまり、それを実践しないと意味がないのです。日記に書く、人に話す、行動するなどしてアウトプットして初めて、勉強したと言えるのだと思います。
5.まとめ
読書週間が着いた頃は、驚くほどボキャブラリーが増え、話が得意になりました。しかし、最近は本を読む量は増えたにもかかわらず、コミュニケーションがうまく伝わらないと実感しました。それは、アウトプットが足りなかったんです。最近読んだ本にも、ある一定量以上インプットすると逆効果になるようです。定期的にアウトプットすることは大切ですね。自分は、notionというアプリを利用しています。皆さんもぜひインプットしたらアウトプットするという習慣をつけて勉強してみましょう。
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