起業日記#113

どうも！！むらたつです。
今日は「大学サッカー」について書いていきます！！

この関西大学での４年間は自分の人生において、
「価値観」「考え方」が変わる大きなキッカケをくれた時間でした。

その前に、前段で、なぜ「関西大学」に入学したのかを簡単に書きます。
高校時代は京都サンガのユースに所属してて、
１１名の同期のうち、５名はプロに昇格しました。
※めちゃくちゃ悔しかったけど、結構大きな挫折を経験させてくれたことにはすごく感謝してます。
普通で行くと、高校は立命館系列やったんで、「立命館大学」に行くのが
スムーズな流れなんですが、、、
・プロになれる環境に行きたい
・環境を変えたい（中学から同じメンバーとそのままサッカーしても居心地いいけど、成長できるんかな？と思い）
という観点から、親にも相談して、
関西大学にスポーツ推薦で行くことができました。

そんな想いをもって、入学・入部したので、
「プロになるために大学に来た」
「最低限の勉強はするけど、サッカーしか見てない」
という感じでした。
案の定、環境は非常に素晴らしく、先輩も上手い人しかいなかったので、
すごくレベルの高い環境で、
また新たな仲間とサッカーできることに喜びを感じてました。
ただ、やはり「大学サッカー」です。
プロでもユースでもないので、
やはり、下級生が「仕事」をしなければいけません。
荷物の準備、片付け、また”連帯責任的”なこともあったりと
「あー。やっぱり、ユースとは違うなー」という面も
たくさん感じれました。
一方で、関大では、「スクール」など地域に繋がりも大事にしており、
そのような場所での”出会い”に関しては、すごく感謝でしたね！
普段から（毎週末）、大人のサッカースクールや
子供たちとの触れ合いの中で、
「伝えること」を勝手に学べる事ができたのは、素晴らしい経験でした。
ただ、サッカーして、授業行って、バイトして。だけだと
身につかない要素をこのスクールでは学べました。
サッカーを通じて、こんな素晴らしい経験ができたことは
ＴＳ素晴らしい財産だな。と。
年齢の同じや近い人たちとだけ、話しているだけじゃ
分からないこと、学べないことを自然と学ばせてくれた環境でした。
この経験って、社会に出てから、すごく活きることで、
「同じ価値観」じゃない人にも、
自分の考えをアウトプットできる力が身に付きました。
また、大学以外の場所でも
「ゴールキーパーコーチ」として
高校生、中学生に指導できる機会や
大学に入ってからサッカーを始めたメンバーもいる
女子チームとの接点など、
これまでは「サッカーをしていただけ」から
「サッカーを通じて」学ぶことや経験を積むことができました。

ただ、自分としては、関大に行った理由は
あくまでも「プロサッカー選手」になるためだったので、
そことのギャップ（TOPチームのメンバーにも試合にもでれず、
セカンドチームなどにいる自分）にもどかしく感じておりました。
そうこうしていると大学３回生の冬になり、
「就活」と向き合う時期になり、めっちゃ悩みました。
人生の大きな分岐点ですよね。
最終自分の決め手は、、、
・プロサッカー選手になれなかったときに、
　バイトしてでも家族を養っていく覚悟があるか。
でした。

そこを真剣に考えた際に、「自分にはできない」、
「自分はサッカーがしたいだけ。なら、別にプライベートでもいくらでもできる！」と思い
「プロサッカー選手」という夢を諦めました。
かなりの時間、自分と向き合い、悩み就活に挑んだので
まったく後悔はありません。
是非、就活ORプロサッカー選手で悩んでる大学生、
高校生で大学の進路で悩んでいる選手がいれば、
お気軽に連絡ください。
プロを目指している皆さんも
サッカーをするから”偉い”とか”就職がダメだ”
という話しではありません。
社会人として、ビジネスマンとして生きている少しだけ人生の先輩から
何かしらのアドバイスができればと思います。

そして、僕が大学生の間にやっとけば、よかった、、、と
少しだけ後悔してるのは、
①起業すること
②大学での勉強（資格取得）
③海外での生活
です。
③は１か月間語学留学に行ったので、少しは体験できたのですが
もっと中長期の間、行くことができればよかったなーと少し思ってます。
①は絶対やってください！！
学生という自由な時間があり、自由な発想ができる今に
自分でチャレンジしみてください。
「サッカー」というツールを使ってぜひアウトプットしみてください。
僕はやります！もしご興味あるなら、一緒にやりましょう！！
②は、、、
社会人になってからでもできますが、
やはり学生時代に学ぶ習慣を身に着けることが、ビジネスマンにとっても
大きな”違い”になります。
「まだ間に追います！」とは言いませんが、
気づいた”今”が一番早いです。本気で学んで、追いつきましょう。