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「サヨナラ留萌本線」北海道歌旅座とのコラボ動画公開、道新に掲載されました。

今朝4月3日の北海道新聞の全道版20面に「写真と音楽で留萌線を回想」と、北海道歌旅座と写真家飯塚達央のコラボ動画のことが紹介されました。

飯塚の写真の原点は、天王寺(大阪)の家の近所を走る電車を撮り始めた小学2年生の頃にさかのぼります。
全国国鉄時刻表が愛読書だった小学5年生の頃、列車の時刻を調べては机上の鉄道乗り継ぎ旅に夢中になってました。
その頃の北海道の地図には、鉄道の路線が血管のように張り巡らされていたのをよく覚えています。

1996年に北海道に移住して以来、道内の鉄道のある風景を撮り廻ってきました。
2017年には写真展「Daily Local Train」を東川町文化ギャラリーで開催しています。
この間、ふるさと銀河線、江差線、留萌本線の一部区間、夕張支線、札沼線などどんどん鉄道が廃止されるのを寂しさを感じながら記録してきました。

日本全国に生の歌声と演奏を届ける「北海道歌旅座」とは、2009年の結成以来撮影を担当し、かれこれ14年の永きにわたる付き合いになりました。
明日4月4日も東川町のフォトシーズンでスタジオ撮影を行うことになってます。

今回は3月31日にまた一部区間が廃線となった留萌本線を偲ぶ動画「サヨナラ留萌本線」を北海道歌旅座が作成。
飯塚の写真とテキストに、ギタリストの下谷淳蔵さんがステキな曲をつけてくれました。バイオリンは高杉奈梨子です。
ちょっと郷愁誘う、優しくて癒される作品に仕上がっています。

下にyoutubeのリンクを貼っておきますので、ぜひごらんください。

北海道新聞4月3日朝刊全道版20面より


なお、飯塚の写真は18年続けているブログ「Breeze from Hokkaido」
をご覧ください。議員ではない飯塚の一面が見えると思います。