「かゆいところに手が届く」ユーザーファーストを追い求める新生"電源カフェ"の展望
co-founderとしてこの度の電源カフェの法人化をCEOの林さんと一緒に企てた江口と申します。
https://dengen-cafe.com/
趣味はサウナと散歩と旅でアニメとか漫画も好きです。
ちなみに高校時代の国語関連の成績は毎回ワースト10に入っててビリも取ったことがあるくらい文章を書いたり読んだりすることが苦手なので今note書いてるのがしんどいです笑
電源カフェとの出会い
電源カフェとの出会いは2017年の冬あたり
当時自分はフリーになったばかりで、好奇心を持って色々なPJTに顔を突っ込んでたのですが電源カフェはそのうちの一つでした。
週末PJT的に他の事業アイディアも考えているなかで、電源カフェのPEST的な面でのタイミングの良さとポテンシャルの高さ。そして何より自分自身が場所に縛られない働きをしていてヘビーユーザーになり得る人間としてのめりこんでいくうちに、ストーリーが湧き出てきて盛り上がって、もったいないねって話をしていて、いつの間に林さんが会社辞めるって言い出してそのタイミングで法人化。自分も取締役として参画致しました。
今回のアップデートに際する理念設計の話
プロダクト構想を固めていく中で、テーマにしていたことがあります。
それは「ユーザーファースト」
当たり前だろって感じだとは思いますが、本当に突き詰めてユーザーファーストで在り続けるということは実はかなり難しいことなんじゃないかと思っています。
「ユーザーファーストとは」をより具体化し、かつ敢えて厳しい表現をすると
>ユーザーエクスペリエンスが他の何よりも優先されている状態
つまりは
UX>売上or利益
UX>株主or従業員
となる意思決定を下し”続ける”事であると定義してます。
それは経営者ならわかると思いますが相当困難な事だと思ってます。
だからこそ我々はそこに挑戦し、追求した上で利益や企業成長に繋げて行こうと話してました。
なぜなら我々の最大のライバルはGoogleだから。
Google mapは自分が思うに最高にユーザーファーストなナビゲーションサービスだなと思ってます。
一方、やはり最大手のサービスとなるといわゆる細かい部分、「かゆいところに手が届く」とこまでは難しいのが事実です。(もしGoogleMapがそこまで実装したのであれば電源カフェはお役御免かもですね)
かゆいところっていうのはつまり、電源の有無だけじゃなく個数とか、あとはWi-Fiがあるのか、あってもちゃんと繋がるのか、電波の強さはどうか、「で、結局作業しやすい感じなの?」とか、そんな情報です。
そして、その細かい部分を補っているサービスはと言うと現状は
・SEOメディア/キュレーションメディア
・CGMサービス
が主流となっています。
その領域におけるもう一つの選択肢を電源カフェであれば担えるのではないか。
そしてその領域で誰よりもユーザーファーストで在り続ければ、愛されるプロダクトに育てられるのではないか。
我々はそう思ってプロダクト開発を始めた次第でした。
とかかっこいい事を言いつつも、まだまだ”Awesome!”と言って貰えるプロダクトには程遠いと思っています。
使ってくださっているユーザーの為に、引き続き最高のプロダクトを目指して精進して参りますので、
是非とも皆様カフェ情報のリークや忌憚なきご意見の程よろしくお願いいたします!
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