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偉くない

毎日生きてて/今日も働いて えらいね でさえ、いろいろを置き去りにする言い回しに思う
珈琲は労働者の飲み物ってこと同意する
カフェイン含有量の多い緑茶のおかげでアイスコーヒーをきらいにならずに済んでいる

珈琲を飲む の音感で、煙草を喫む(のむ)って言葉がある それって超素敵だって感動した映画は今も頭の中の特別席にいる (忙しくても)本を読む自分の時間をちゃんと取っているのがえらいね。という声に、じゃあ私は偉くないかもね

脳内から、身体のうちから発せられて人には伝わることのない語彙の数々が似たようなものばかりになってきたと思い、2023年7月10日はどうしようもなく瞳が窪んだような こういうときの対処法はわかりきっている。かなり強めに勧められた小川洋子の本阿佐ヶ谷で買う。

2023年7月第1〜2週は三重に飛びたくなって堪えたり、熱海に行きたくなって無駄に疲労。その反動で喉が死んでいるのに一人カラオケに行ったりギターをまた引っ張り出したりしてエネルギーがあぶれている。一人カラオケで選ぶ曲っていつまで私について回る?

仕事はもう作業の進捗報告の必要がなくなってしまって、待遇が今より良い会社を検索したり2.3年後どうなっているんだろうとか とにかく時間の流れが遅い。
土日はどちらか1日は完全に休みにしたいと思っているのだけれど、バイトと歯医者と買い出しや何かしらでだいたい埋まる。平日の、朝は始業が早くなるから夜をこれからは自分の時間にしようと思って、しばらくお休みしますって、まだ言えてないけど。
親元を離れたこと、人間関係と住環境の変化があっただけ2022下半期〜2023年上半期は良かった。
昼間の仕事が退屈で、新卒で最初に居た会社は体力がキツい分時間の流れは早く感じていたなと思う。介護職には戻らなくても死のことは考え続けているが、幇助を受けて終わるという本来の目的が揺らいでいる。消えよ〜と考えるための心のスペースが必要無くなり、生活が占める。

人と人が何かを話す場としての喫茶店、あんまり居合わせることがないと思っていた人間同士が向かい合う。わたし、ここにいて大丈夫? って不安になるシチュエーションあった 意図的にこの状況がいくつも生まれる空想 

東中野って、ポレポレ東中野から喫茶茶寮 珈琲館があるほうに向かって続くフェンスがなんともいえないくらいに最高。
途方に暮れた女が手に鞄を持って朝方に立っていそう。
買おうと思って買わないブルーライトメガネみたいに、京都の縁切り神社に行ってみたいなと思って足を運んではいない。
京都みなみ会館が閉館になるからついでに巡礼してこようかなあ





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