この俺が本当の【ググり力】ってヤツを教えてやるよ。

この記事は、俺の意味わからん記事を毎日読んでくれて感想を言ってくれたり、投げ銭をくれたりするコアな読者に向けて書く。いつもありがとう。俺だってたまには役に立つことを書きたいんだ。

俺も時間掛けて、数時間だけ無料公開して、その後有料にしちゃう(結局無料にしました)。すまん。けどこれは金儲けとかそういうことではなく、シンプルに自分が書いた記事がどれだけ評価されるのかというある意味での腕試し、評価の定量化という意味合いだ。実験、実験。

では、いこう。

ググり力とは?

ググり力って一般的には自分が欲しい情報を得るための力だ。俺はこれさえあれば仕事で困ることないと思うぐらい絶大な信頼を寄せてる。俺にはその力をある程度持ってると勝手に思ってる。

と言うのも、俺は4月からシミレーションの研究をしてて、プログラムを毎日カタカタ書いてる。けど実際はそのほとんどの時間はググることに費やしてる。

さらに言うと俺が、プログラミングカタカタし始めたのは、大学一年生の時、今から4年前。独学でC言語をやってた。その後、授業でVBAとかFORTRANと言った意味わからん言語もカタカタしたり、なんとなくHTMLとかCSSとかも少しした。院の授業でRとかした。かそして今は王道、Pythonに行き着く。ここまでいろんなものに手を出すと流石に人よりは少しググる能力に自信はある。いかん話がそれた。

そもそもググるっていうのは検索エンジン、ここで言うとGoogleに欲しい情報に関するキーワードを入力する。その後自分のニーズに合った情報を探す。

ここで一般的に言われてるググり力とは

「検索する力=検索する際のキーワード選び=ググり力」

って思われがちなのだが、俺は少し違う。実際そこも大切なのだが、それよりも前の段階。

「ググる前の環境構築。」

これこそ、ググり力の本当の大切なところだと思ってるし、意外とみんなが目を向けてないところだと思ってる。

なぜなら検索エンジンに自分でキーワードを考えて、打ち込む技術はある程度すれば身につく、経験値的なものが大きい。

けど、その前の環境構築は知らないと一生身につくことがない。言うなら

「0か100」

の世界。ここで圧倒的な差がつく。

だから、この記事ではこの環境構築についてメインに書く。かつ、如何に早くパソコンを操作するかと言うことについても書く。最後に少しだけ一般的なググり力に関することを書く。

この記事の対象

申し訳ないがこれは、Mac向けになる。あとスマホではなくてパソコンでの操作が対象。

Windowsだとキーボードの位置とキーが少し違う部分があるから全部は当てはまるかわからない。けどWindowsのパソコンの人にも大概のことは当てはまるから問題は無いと思う。対応するキーとかアプリを自分で見つけて欲しい。

あとは対象の人は、主に新社会人と大学で研究に日夜溺れてる同志たち。それは社会人になった友人と研究という同じ苦しみを知ってる同志への応援という意味も含めてだ。

この記事を読んで、当たり前のことやんと思った人は俺の中でそこそこ強者だと思う。さらに俺の上を行くような人はその「How to」をコメントで教えてほしい。

前置きが長くなった。
では始まります。頑張ります。

ググる前の環境構築と予備知識

まず初めにPCをつける前の段階。

ディスプレイとキーボードとマウスの購入。

これは絶対。あるのとないのでは全然違う。できたら無線がよい。マウスは多機能タイプ。キーボードはテンキーがついてるヤツ。

次に用いるブラウザは絶対に、

「Google Chrome」

これしか考えられない。理由はこのあとの文章を読んでもわかるが、一般的な使用シェアを見てもわかる。

画像1

Fig.1 ブラウザのシェア率

ブラウザ業界ではシェアが少ないものに価値はない。シェア率が高いものにこそ、価値がある。と言うのも皆が使ってるから自ずと「痒いところに手が届く」機能が多い。Macを使ってる人は意外とSafariのままの人が多いからこれを機に変えてくれ。

次にGoogle Chromeを開く。
ここで必要なアプリが

「Alfred」

これはMacで言うspotlightの強化版。無料版で十分満足できる。

ここで初期設定のブラウザをGoogle Chromeする。そして起動方法を俺はcommand キー(以下⌘)を2回にしてる。その理由もあとでわかる。このAlfredの使い方は自分でググってくれ。

起動すると、

画像2

Fig.2 Alfredの起動画面

ここでキーワードを入力する。今回は例として「note」とする。
ここで頭の良い人は気づく。文章内のあるキーワードを検索する際に、

「⌘+C(コピー)」 + 「⌘ + ⌘(Alfred起動)」 + 「⌘ + V(貼り付け)」 

この応用で検索する速度が爆速になる。これだけでも全然違う。

ここで俺の検索ページは、以下のFig.3のようになる。

画像3

Fig.3 俺の検索ページ

ここである違いに気づくだろう。
「1/6◀︎記号に目がいくだろう。
ここに俺がGoogle Chromeに絶大なる信頼を置く理由である。

「拡張機能」

これこそ最強のツールである。
前述した「痒いところに手が届く」というのはこれのことを言っている。
そして意外とみんな使っていない。

拡張機能は調べれればたくさん出てくる。
その中で俺がとりあえず入れておけと思う拡張機能を2つ紹介する。

1.「

これはさっき説明した検索したときに出てきた記号、

「1/6◀︎

これを出すための拡張機能。十字キーの下を押すと「2/6◀︎となり、アクセスしたいウェブを選択でき、「Returnキー」を押すとアクセスできる。

さらにこのとき、

「⌘」 + 「Returnキー」

のショートカットキーで新しいタブでウェブ開くことができる。
そして、タブの切り替えは

「Tabキー」 + 「Controlキー」

タブを閉じるのは

「⌘」 + 「W」

これでマウスを使わずにウェブにアクセスできる。
ここでウェブ内の情報をマウスのクリックをしないでアクセスしたい。そこで使う拡張機能が

**2. **

これを使うことによりウェブのクリックするところをキーボードで選択できる。起動方法は「F」キーを押すこと。すると

画像4

Fig.4 俺のサイト状態

これでクリックしたいところにキーボードでアクセスできる。これでマウスをほとんど使わなくて良い。

この他にもいろいろなテクニックがあるが、キリがないからここで切り上げる。ショートカットキーは覚えてて損はしないから自分で調べてどんどん覚えて欲しい。俺は間違いなく40~50個は使っている。便利だぜ。気が向いたらまた追加でこの記事に書きます。

検索ワードに関するググり力

では次に具体的な検索ワードによるググり力に関することを書く。
ポイントは3つ。まぁ、正直、大学院生の同期やプログラマーの人とかにとっては当たり前のことだから今更感はある。

1. 検索ワードは英語で打ち込む

日本語で得られる情報には限りがある。

画像5

Fig.5 インターネット上の主要言語トップ10+その他(億人)

研究や仕事で情報を取りにいくときやニュース関連で情報を取りにいくときは英語一択。英語が苦手ならGoogle翻訳を使う。Google Choomeはウェブをそのまま翻訳できる。やり方はググってくれ。まぁ、どうでもいいことを調べるときは日本語だが。


2. 検索時に使う記号 
意外と知らない人が多い。これを知ってるだけで全然違う。俺のおすすめを紹介する。

2.1. 完全一致を検索する「””」

単語や語句を引用符で囲む。するとその検索ワードで完全一致するものが検索結果として出てくる。これはマジで便利。使わない手はない。

2.2. 検索から語句を除外する「-」

これを使うことによって不必要な情報を削れる。俺はよく使う。

2.3. 複数単語を含む検索結果を表示する「AND」と”何れかの単語が含まれる”ページを検索する「OR」

個人的には「AND」の方が使う。情報を削れる。おすすめ。

他にもいっぱいあるから自分で調べてみてくれ。

3.  情報集まってるプラットホームに検索をかける。

なんて言ったらいいかわからないが、例えば論文を調べるなら、「Science Direct」とか「Google Scholar」で調べる。あぁ脱線するけど

「Connected papers」

ってサイト、論文を調べるのに便利やで。

プログラマーならコード探すのに「Github」使うだろ。そんな感じ。その情報が集まってるハブ的なところで検索をかける。意外とyoutubeとか使える。英語で検索かけたら意外と欲しい情報は取れる。

まとめ

ながながと書いてしまった。書いたことはほんの一部だから自分で調べて身に着けることが大切。あと自分で使っていけばどんどん身につくから経験値を稼ぐことが大切。

不便だなぁと感じたことは、自分だけ感じるではないから調べたら大概、解決策は転がってる。俺はマウスを使うのを嫌ってたら自然とここまで知識を身につけた。この記事が同期のメンツや新社会人になった友人に少しでも価値あるものになったら嬉しい限りだ。この記事の定量的な評価が欲しいから何かフィードバックを頼みます。

4000字近くも書いたぜ。ES書かないといけないのに。何も面白くなく、オチもない記事を。

よく頑張った俺。ではまた。

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