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新総裁の発言について

植田日銀総裁の就任会見の内容をメモ


植田総裁は、物価の安定と金融システムの安定のために最大限の努力をすると述べました。

現在の経済、物価、および金融情勢を考慮すると、大規模な金融緩和を維持し、現在のイールドカーブ・コントロールを継続するのが適当であると考えています。

マイナス金利政策は、強力な金融緩和のベースであり、現在の物価判断に基づいて継続することが適切であると述べています。

基調的な物価が安定的・持続的に2%に達する可能性が低い場合でも、副作用に配慮しつつ、持続的な金融緩和の枠組みを探る必要があります。

また、植田総裁は、黒田総裁の政策について点検や検証が必要であると述べています。物価目標を有限の時間内に達成するという見通しはないため、金利操作やETF購入には副作用があることを認識していると述べています。

植田総裁は、黒田総裁時代の政策について、思い切った決断を評価しています。


会見の内容まとめは、ここまで

会見を受けての感想は
こちらの記事で書いています
植田総裁就任会見を受けて


情報元は
日本銀行公式チャンネル(BOJchannel)
総裁・副総裁就任記者会見(2023年4月10日)より
https://youtu.be/aiW_4ntUrbo

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