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勤め人をするということ

同人小説書きであり、コスプレや風景などの写真を撮るカメラマンであり、筆ペンで文字を書き殴る書家であり。
クリエイティブ系趣味だけでもいろいろやっております。
昨今それがなかなかできないのが悩みであります。

一方別の仕事で文章の依頼をいただいたり(たちばな氷香及び立花氷香とは別名義。小説以外のものが多い)、本業の絡みで写真を撮ったりと違うところでそのスキルが使われています。

今までの人生で考えることではありますが、「趣味を仕事にするべきなのかどうか」ということ。

短絡的な結論を言ってしまうと、仕事として見える嫌な部分に耐えられるかどうかなんだろうかと思います。
もちろんフリーとしてやるか、私みたいな勤め人としてやるかで違いがあるでしょうが。

勤め人視点から言わせて貰うと、まずは人間関係。
役職による上下の差はありますし、役職関係なく性格だとか集団化だとかよくわからない謎の力による力関係は存在するわけで。

業務についての勉強はもちろん、専門知識やマナーやらヒト・モノ・カネのマネジメントやらやっていかなければならない。

職場と自宅に距離があれば通勤時間というのも存在します。

就業時間やらシフトやらで己の時間を縛られることになり、それにより自由にならないこともしばしば。

こんなことは勤め人としては序の口なのですが、務めていれば給料は出ますし(歩合制除く)、税金などの事務処理、厚生年金、福利厚生など受けられるのは利点です。(会社規模によっても結構違うでしょうが)

また、これも企業規模によって変わるのでしょうが、クレジットカードとかローンを受ける際を初めとして社会的信用を得られるというのも利点かと思います。

もちろんフリーだとか自営業にはそちらでの大きな利点(買ったものを経費として処理したりとか)があったりするものなので、本当にどちらがいいのかはなんとも言えない。
投資家はもう別次元の話になってくるので私の話からは省きます。


勤め人をして固定収入と福利厚生などをうけながら、趣味を副収入としてやっていくのがいいと思うのですが、私の場合は趣味が副収入として稼げるような状態でないのが悲しいです。

なお私の場合、本業が忙しい昨今ではありますが、文章の仕事だけは別名義含め可能な限り受けるようにしています。
それは私の「やりたいこと」でもありますしね。

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