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経営スタイルは楽観的・保守派です

いつもありがとうございます。立山鉱泉を継業した中平です。

さて。前回の記事で起業するなら銭湯で!という話をしまして「いやいや…そんなバカな…」と思われた方も多いと思います。実際、銭湯業界でそんな話をしている人は殆どいません。

でも起業のリスクは銭湯をしようが飲食店をしようが美容院をしようが変わりなくあります。自営業は自己判断と自己責任でするものなので自分は自分で守らないといけません。

そんな中で、銭湯業界ってどうしても未来に対してネガティブに思います。

いろんな意見があると思いますが、銭湯をやりたい人の熱い想いにわざわざ冷や水をぶっかけるような事言わなくてもいいのになぁ…なんて場面もたまに見ます。

僕の銭湯の師匠は楽観的・革新派な人だったので、それを引き継いでぼくも楽観派です。ただ昔ながらの銭湯が好きなので保守派だと思います。そんな感じなので銭湯やりたい人には基本的に応援しています。

ただ、情報はできるだけ公開しないといざ起業して見て理想と現実が違ったなんてことになると皆んなが不幸なので、僕の持つ情報を淡々と感情を入れずに伝えるようにしています。

例えば、シャワー一つ交換するのに10万円くらいかかっちゃうなんて話ももちろんします。サウナがぶっ壊れて80万円が吹っ飛んだ経験も包み隠さず話します。

銭湯業界が厳しい状況なのは間違いありませんが、じゃあ厳しくない業界なんかどこにあるの?って感じなので、あぁぼくはどこまでいっても楽観的・保守派なんだと思います。

具体的な細かい話もちょこちょこしていこうともいますー。またよろしくお願いします。


立山鉱泉 中平昇吾

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