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ス ウガク

「何で勉強せないかんの?」

あたしの両親が明確に答えてくれた記憶はないけど、今となってはちゃんと導いてくれていたんだなぁと感謝しています

ご幼少の頃、まず「公文に行くもん」へ行かされ「計算機があるのに!」と思いつつ…そろばんずくへ移籍;中学生になると「学習塾」へと放り込まれ、そして、お約束のように自ら崩れていった;のは、これだけの御膳立てがあったのに… "自分で考える" ことができなかったから。

もちろん、アタマが悪いことは自覚しています;笑 し、自分がここまで世の中を渡って来られたのは、アタマの悪さを補える "テクニック" に支えられてきたから。

国語にも英語にも通ずる「論理」的思考はもちろん、「数学」はモノの考え方の根底にあるもので、渋沢栄一さん『論語と算盤』以前の必要知識かと。

「読み書きそろばん」とはよく言ったもんだぁ~と痛感する一方で、"自分で考える" ことを教えるのがいちばんの教育だと。

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