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カ ネコミスズ

『わたしと小鳥とすずと』

今や小学校で教わるらしいけど、「みんなちがって、みんないい」と出会った当時…あたしはアラサー添乗員;ちょうど話題になり始めた頃で、ヒドい時は週3回、あるいは1人でバス2台(約100名様)をお世話しなければならない超ヒットツアーでした;

彼女の詩は、にんげん本来の視点で歌われており、自然のすべてのものに対して、深く…やさしく、あたたかい。ものごとのモノ差しは1つではなく、たとえ何かが劣っていたとしても、自分の価値は失われないことを教えてくれた

それまで敷かれたレールの上に載った人生を「途中下車」できることさえ知らずに過ごしたあたしにとって、何かから解き放たれた気持ちになったことを覚えています。おかげで今は収集つかなくなってしまいましたけど;笑

それにしても、仙崎のかまぼこ屋の前歯のないおいちゃんガイドは、金子みすゞさん以上のインパクトやったなぁ…元気にしとんしゃあかいな?



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