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大学生のはなし

どうも。TATERUです。今回は大学生の時の話を書いてみます。主に大学4〜6年生を中心に起こった出来事、その時の考えなどなど綴ってみます。

大学4〜5年生、そして7人チーム

薬学部の4年生と言えば、CBTとOSCE。5年生で実務実習を行うためには絶対に突破しないといけない試験ですね。僕が4年生の時は、世の中がコロナで騒がれていた時で、大学の授業も基本はオンラインみたいな感じでした。
そんな4年生は卒論研究も同時並行。コロナで思うように大学に向かうのができなかったご時世、ラッシュ時を避けた通学で何とか研究室に行ってました。3年生まではなかなか直接会えなかった研究室の同期とも仲良くなり、遊びに行ったりもよく行ってましたね。

そんなこんなで後期になり、いよいよCBTとOSCEに向けて本格始動。実技の授業やらCBT対策やらいろいろ大変。ましてやコロナのせいで直接会って話す機会もなかなか作れない。そんな時に思いついた秘策、それがZoom勉強会。研究室の同期7人でZoomの部屋を作り、CBTとOSCEの対策、定期テストの勉強、2022年10月5日に発表されたスマブラ最後のDLCファイター、ソラの使い方同時視聴など、勉強から遊びまで事ある毎にZoomで部屋を作っていました。今後、自分を含めたこの7人は大学を卒業した後の今でも交流が続いてるメンツです。

OSCEが行われた12月。最初は緊張してたけど、いざ始まってみると勢いでなんとかなった。終わったあとに、Zoom勉強会メンツで焼肉食べに行ったのは今後も忘れないだろうなぁ。年明けCBTが行われるまで、夜中の3時くらいまでZoomで喋りながら勉強してましたね。結論めっちゃ楽しかった(笑)。
その後のCBTも無事に突破し、5年生。実務実習が始まりました。実習の期間は大きく分けて3つ。7人の中でほとんどが5月から11月の実習組。僕ともう1人は8月から2月の実習でした。
迎えた5年生5月、僕以外の男子たちはこの後実習に行くのでしばらくは会えなくなる。「また、Zoom開こう」って言って解散しました。

次の週、大学に行くと7人のうち僕ともう1人以外は研究室に居ない状態。
「しばらく奴らはいないのか」
そんな事を考えてました。というか考えすぎてしまってました。その結果、メンタル的に疲れてしまったのか体調を崩し、研究室での実験は1次ストップ。研究室の同期と会うためだけに大学に行ってました。(これが実習直前まで続いた)
ただ、そんな時でもメンタル的な支えが2つ。ひとつは「ゼノブレイド3」の存在。当初よりも早めのリリースとなったゼノブレイド3の情報が出される度に楽しみが増えていってたな。そしてもうひとつが、7人グループのうちのもう1人が研究室で話し相手になってくれてたり、同じゲーム好きでゼノブレイドとかゼルダの情報みたりしてたこと。これがなかったら実習行けてなかったかって言っても過言じゃないと思ってます。

迎えた実習、まずは薬局から。前日は緊張してよく寝れてなかったのを覚えてます。でもいざ行ってみたら指導薬剤師の先生含め、楽しい環境だったことに安心しましたね。服薬指導、調剤、在宅、はたまた学校薬剤師まで。色んなことを経験し、今の仕事の基盤になってるなと思ってます。病院実習も薬局とは違った面白さみたいなのがあり、途中でコロナ濃厚接触者になってしまったこと以外順調でした(笑)。そして実習期間中、自分の中でとある感情が湧いてました。

長い実習期間を終えて大学に戻った時、10ヶ月ぶりに同期全員が直接集合。その時は嬉しかったと言うよりも安心したって方が大きかったな。実習報告会と研究室の発表を終え、5年生でやるべき最後のミッション、就活が始まりました。

次回は就活から大学6年生、卒業までを綴ってみたいと思います。

ではまた。

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