忙しそうにしてるのが見えないと仕事が降ってくるので弊社と #リモートワーク は食い合わせが悪い

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— 深津 貴之 / THE GUILD / note (@fladdict) February 17, 2020

　深津さんのツイートを見たので、体験談として最近の悩みごとをひとつ。

　僕は今、企画職兼エンジニアみたいな仕事をしています。なんやかやとプロジェクト3つを掛け持ちしているんですが、各PJのお客さんのロケーションがばらけているので、客先打ち合わせ→シェアオフィスなどでリモートワークすることが多いです。というか、多くなりました。年明けから。

　わざわざ客先に行く理由としては、アジャイル開発やらを回す上で「お客さんとフェイストゥフェイスで話す」ことが重視されるため……というのが大きいです。

　1日にいくつも打ち合わせがある場合は、テレカンとかも活用しています。ツール群は他の人もだいたいそうだと思うんですが、Hangout MeetかzoomかWebExですね。で、基本的な業務連絡はslack。

　で、それはさておき。

　悩みごとというのがタイトルの通りで、「忙しそうにしてないと仕事が降ってくる」ことなんですよ。

　この「忙しそうにしてる」ってのが曲者で、本社勤務の人たちやPJ専任で固定ロケーションの人たちから見ると、僕が忙しいかどうかが全く見えないんですよね。物理的に。

　1箇所でみんなで集まって仕事してると「あ、いま超忙しそうだね……やめとくわ……」とかってなるんだろうけど(経験がある)、今は物理的にロケーションが違うので僕がWeWorkの片隅で膝を抱えてヴヴヴヴヴヴ…………って唸ってても彼らは知る由もないわけで、そりゃあもう遠慮なくバカスカ仕事が降ってくる。

　あと、固定ロケーション勢からすると「ちょっと聞く」「ちょっと様子みる」が当たり前なので、リモート勢にも同じ感じでコミュニケーション取ってくるし改善もされない。具体的にいうといきなり電話かけてくる。会議中だっつの。slack使えって言ってんだろ(怒)

　そういうわけで固定ワーカーの人たちはリモートワーカーの人がなんでリモートしてるか、今なにしてるかってのは気にしてあげてください。具体的にはいきなり電話かけてこないでください。

　仕事のスケジュールはGoogleカレンダーに入っていて、基本誰でも見られるようになっています。なんですけど、基本的にみんな他人のスケジュールになんて興味ないから見ないんだよな……。

いじょうだ

　あと管理職の人と話してると、「出社してるかどうかがわかんない」ってのも結構困りごとみたいですね。なんかシステム登録するにも手入力だと忘れるし、なんかうまいこと自動化されないかなーとぼやいてました。

　現場からは以上です。スタジオにお返しします。

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