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ニート生活

4月からニートを始めてちょーど半年くらいですか。新卒社会人の皆様は、毎日お仕事お疲れ様です。心から尊敬します。

さて、こんなそんなな、僕ですがご存じの通りニートです。ニートというか、フリーターです。普段は、サッカーコーチのバイトをしてるだけです。
それ以外の時間は、寝るか、勉強するか、遊ぶか、食べるか、音楽聴くか、散歩するかみたいな、時計がほとんど必要ない日々です。
どうでしょう、皆さんからみたらこんな僕の生活って憧れますか?羨ましいですか?
まーどっちでもいいんですけど、ぶっちゃけ幸せです。なぜなら、これまでの人生でここまで時間に余裕があることはなかったし、地元、家族と一緒にいれることもなかったからです。小学生ぶりですね、こんな感じは。
時間がありすぎて、常に色んなことを考えてます。どーでもいいことから、大切なことまで。考えると人間てきりがないですね。てか、なんで答えがわからないことを考えてしまうんでしょうね。

でも、この半年色んなことを考えてきた中で、1番は自分の身の周りに隠れている小さな幸せや喜びに気付けたことがなによりでした。忙しいと、つい簡単に過ごしてしまう時間、瞬間も、なんかのんびりしてると、その一瞬を注意深く見ちゃうんですよ。知らんけど。
そんな小さいモノを見つけるたびに少しホッコリしちゃうか、涙目になっちゃうかみたいな近頃の僕です。

東京にいた頃は、なぜかしらいつも孤独を感じながら、何かに怯えていた自分がいて、それから逃げるためにいつも下北沢にいってたみたいな自分もいました。でも、今は、近くに家族がいるためか、孤独を感じることは一切ありません。熊本暇やけど。
特に変わったことをしたり、言われたりするわけでもなく当たり前のように過ごしているウチの家族ですが、それでも久しぶりの僕にとってはとても心の支えになってます。

また、サッカーコーチのバイトでは、自分が小学生の頃お世話になったクラブで指導をさせてもらっていますが、やっぱり子供ってクソ可愛いし、なんでもしてあげたくなる、その分かなり情も入っちゃいますけどね。
でも、そんな自分が慣れ親しんだクラブで、グランドで彼らを普段見ていると、なんだか昔の自分や当時の仲間のことを思い出しながら、「あー、自分もこれできなかったなぁ」とか「同じことで悩んだり、苦しんだな」って、色んな思い出とか記憶が蘇り、少し切ない気持ちにもなると同時に、改めて、当時の指導者の方やこれまで自分に携わって下った指導者の方々の気持ちや優しさというものに自分が同じ立場にたって気づくことができました。

みたいなことを、毎日1人で考えながら、イギリスねーとか考えながら、時計を見らずに生活してたら、たまに集合に遅刻してしまいました。
だから、皆さんApple Watchを買いましょう!
ほなまた( ̄▽ ̄)

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