無題286_20191101203542

判断力と経験則


人って、見た目が9割だと思うのです。もちろん、心も効果として付与されますけど、それでも初対面の人の方が多いこの世界では見た目に勝る能力はありません。だからアインシュタインは舌を出したと言っても過言ではない程に。違うならメイク道具も表情ジェスチャーも必要ありませんから、猫にでも授けてください。反論されるより平和に事が済みます。

下記のURLは、とある相談番組の一部です。

https://www.youtube.com/watch?v=5sxy35cQcI4

コメント欄を覗くと、そこには「年齢、本当か?」「この年齢でこんな奴はいない」といった、明らかな偏見が見受けられます。君が達観できていないだけだろうと思うんですけれども。

このコメント欄を見た時、やはり人は外部の情報だけで判断してしまうことが丸わかりです。つまりは内部を想像の範囲にすらお邪魔させない本能的なエゴ野郎です。人の意見なんか聞いてられるかってタイプの人でしょう。

僕は自分の考えや哲学を持ち合わせているので、他人の意見も尊重しつつ、自分の意見を貫きたいと思っています。エゴと言われればそうでしょうけど状況に応じて態度は変化しますから、それくらいの理性はあります。もし、名付けるとしたらニューエゴです。帽子のブランドみたいでパクリ感すごいですけど。

理性は時に状況判断を狂わせます。例えば、不良の風貌で優しい輩、黒髪のメガネで口が悪いオタクなど、実際に夏と冬の国際展示場に行けば会えますので、まだそういう人に会った経験のない方は行ってみると、日本人特有の外面と内面の相互性がどれほど釣り合っているべきか理解できるかと。

然程この見た目の話題に興味は深くないので、ここら辺で締めさせてもらいましょう。

では。

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