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#64 ハジケリストについて

1月30日。土曜日は気が抜ける。休日だから仕方がないが、ぼーっとしてる一日だった。

今日は簡単に【ハジケリストについて】ということで。大したことは書かないっす。皆さん、ボボボーボ・ボーボボ、見てますか? ちなみに僕はあんま見ていないです。

今日の記録

お昼頃起床。だらだらと過ごす。Amazonがセールだったので、Kindle端末をついに購入。紙の本のが好きなんだけどね、いかんせん、洋書が買うと高いので。Kindleなら半額以下の値段で入手できる。

夕方頃、散髪あり。床屋へ。久しぶりに髪を切る。就活も近いので短めに。

結構、いい感じにしてもらう。ちなみに、この写真の人は僕とは何の関係もないです。

Wikipediaで著作権フリーだった画像をてきとうに持ってきた。→こちら

その後、CoCo壱でベジカレーなど。17時半には研究室着。

1月締め切りの仕事や作業を終わらせるなど。その後は、ぼんやりと過ごす。今月はフェミニズム月間のはずだったので、一応ジェンダー系の勉強。森山至貴『LGBTを読みとく』などなど。第1章が一番面白いかもしれん。

気づけば夜更け。まだ期末レポートが1つ残っているので、それは明日終わらせるべし。

ハジケリストについて

(1500字ぐらい)

しばらく前から、澤井啓夫『ボボボーボ・ボーボボ』がネットで読めるようになった。

この作品、僕と同世代の人なら、名前ぐらいは聞いたことがあると思う。2001年〜2005年に第一部、2006年〜2007年に第二部が連載していたらしい。だいたい僕が小学校低学年のときである(アニメは2003年〜2005年)。ストーリーは、文字にしたところで理解できないので省略。今は↑のサイトで、毎日ちょっとずつ読めるようになっている。

で、この漫画、死ぬほどぶっ飛んでいる。読んでいても理解が全く追いつかないし、先の展開も予測不能。ナンセンスなギャグや不条理に満ちており、何が何やらわからんままにバトルが終わっていたりする。

こうした意味不明さ、ボーボボの世界では「ハジケ」と表現されている。一般的には、クレイジーだとかぶっ飛んでるだとか、あるいは「キチガイじみている」だとか言われるもの。そしてハジケを実践する人はハジケリスト、ハジケリストによるバトルはハジケ勝負とされている。形容詞にするなら、「ハジケた」「ハジケている」となるだろう。

ぶっ飛んだ様子を表す言葉は、いろいろあると思う。マジキチだとかなんだとか。ただ、「キチガイ」は一応差別用語なので、個人的にはあまり使いたくないところ。とはいえ、クレイジーだとかヤバい・意味不明とかでは伝わらないニュアンスもあり。そこに来てこの「ハジケている」、理解の追いつかないユーモアを表すものとして、なんかとてもしっくりくるところがあるという話。今日はそれが言いたかっただけ。ハジケている、皆さん使っていきましょう。

・・・そして僕も常々、本当はもっとハジケた記事が書きたいと思っている。#10とか#58とか、ことあるごとに触れているけれど。もっとこう、人を楽しませるイカれた記事が書ければなあと思っています。真面目くさったことはすでに、いろんな人が言っているので。大事なことなのでもう一回言うと、真面目くさったことは、もうすでにいろんな人が言っているので。暗い世の中ということもあり、明るく楽しい、読んだ人を笑顔にするようなものを書きたいですね(これ、誰かも同じこと言ってたなあと思ったらJOKERだった)。昨日とかちょっと真面目なことを書いた日の翌日は、無理してでも明るい内容を書きたくなることですよ。

あとはまあ、記事だけでなく、人生ももっとハジケていきたいんですけどね。なんというか、まるで誰にも理解されないこととか、死ぬほど下らないことをもっと全力でやってみたし(ある程度の生活の安定は前提ですが、、、)。今の夢は、シベリア鉄道で大陸横断かな。ただ、そういうのは若さの特権みたいなところもあるので、最近はちょっと遠慮もしがち。あんまり昔ほど、ハジケ願望も抱かなくなってしまった。

そういえば、ボーボボの最終話。ヒロインのビュティが「どうしてボーボボと旅に出たの?」と聞かれるシーンがある。そこでビュティは次のように答えている。

とびっきりハジケた冒険がしたかったの


僕はこれ、「どうして大学院に進学したの?」と面接で聞かれたときに答えたいと思います。それで落とされるなら、まあそれまでですね。今日はそんな感じ。

今現在、ネタのストックが暗い話題しかなくて、じめじめを避けたらこんな感じになりました。記事の湿っぽさって、書いてるととても重くのしかかってくるんだけど、やっぱ読んでる人にも伝わるんだろうか。よく分からないけど、まあ今日は以上で。


鴨川。京都でも、僕が認める数少ないスポット。そのうち京都についての愚痴を撒き散らす回とかやってみたい。