Notionのトグル活用術
最近、トグルの使用頻度が上がってきています。
Notionの特徴といえば、ページに階層を作れることかもしれませんが、それを無視したシンプルな使い方に最近ハマっています。
結論、トグルの真価を発揮するのは、「トグル見出し」を活用するかいなかだと思います。
そんなNotionのトグル活用術をご紹介していこうと思います。
トグルとは
上記の画像のように、トグル内のコンテンツを表示非表示を切り替えるものがトグルです。
また、Notionのトグルはこんな感じで色をつけることができます。
そして、一番の特徴は「トグル見出し」です。
通常の見出しのように、文字が大きくなりますし、目次にもしっかり反映されます。
僕は、この「トグル見出し」を最大限活用して情報管理、整理をおこなっております。
トグルの活用方法
トグルの使用用途は主に2つです。
ページの代わりにトグルを使う
メモとして使う
①の用法は、Homeページ(Notion内の全てのページにアクセスするためのページ、一番使用頻度が高い)で使います。
②の用法は、読書メモや日記のタイムログで使うことが多いです。
また、②の用法はAtomic Notesという考え方が基盤になっています。
今回は説明は省きますが、ノートの1枚をトグル見出しとして活用しています。
NotionのHOMEページで全てを管理
基本的に僕はNotionのHOMEページ(名前はDashboard)で、全て簡潔できるようにしています。
日記や月次レビューなどを記載するライフログ、習慣トラッカー、タスク管理、知識管理、お金管理など。入力は全てここから行います。
また、マスタデータベースもHOMEページで一元管理しています。(ちょっとまだ整理しきれていないところがありますが…)
それぞれのトグルには、インライン表示のデータベースが入っています。
ちなみに、トグルの開閉は、左側のマークを押す以外に、⌘+Enterでもできます。
読書メモ
読書メモでもトグルは大活躍します。
ここもAtomic Notesの考え方が基盤となっており、ひとつの学びをひとつのトグルにおさめるようにしています。
見出し部分に結論や学びの概要を簡単に記載し、トグル内にそれを補う文章を記載します。
ちなみに、このメモの仕方は下記の動画からインスパイアしました。
テンプレートブロックで、すぐに出せるようにするのもおすすめです。
また、トグル見出しを活用することで、目次でその本の学びを一覧できるのも良さのひとつです。
読書メモの方法で悩んでいる方がいましたら、活用してみてはいかがでしょうか。
日記のタイムログ
昨日書いたnoteでは触れなかったのですが、日記のタイムログでもトグルが大活躍します。
トグル見出し3を活用して、左に複製時間、右にその時間の出来事や考えたことを簡単に記載し、トグル内では箇条書きでひたすら書くということをしています。
ここでもテンプレートブロックが大活躍します。
まとめ
このnoteを読んで「いいな」と思ったら、ぜひ参考にしてみてください!
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