THE IDOL M@STER SHINY COLORS 6th LIVE TOUR Come and Unite! 感想 大阪と横浜の虹の架け橋を渡り終えて

こんにちは、noteの記事を書くのは大変ご無沙汰です。
月岡恋鐘担当のごっさんと申します。

連番の友人が書いた記事に触発され、そのままの勢いで、とんでもなく久々に感想を書くことを決意した次第です。

あれから1週間以上経ちましたが、改めてシャニマス6thライブツアーに参加されたプロデューサーの皆様、本当にお疲れ様でした。
僕はとてもありがたいことに、今回のライブツアーは大阪・横浜の全ての公演に現地で参戦させていただくことが出来まして、大変楽しい思いをさせていただきました。
今回もアイドル達に沢山の元気を貰いました。

まず、感想を書く前に改めて軽く自己紹介しておきます。

名前:ごっさん
担当:月岡恋鐘、櫻木真乃
推し:大崎甘奈、大崎甜花
好きなユニット:イルミネーションスターズ、アルストロメリア
好きなシャニマスのキャスト:前川涼子さん
こうして見ると色々バラけてますね。
何にせよ、好きが多いのはいい事だと思っています。

さて、本題に入りまして、今回は大阪と横浜の全4公演ということで、DJパートのメドレー含めて過去最高レベルの曲数回収(個人的に、ですが)となりました。
その4公演の中でも僕が聴けて特に嬉しかった曲達の感想に特化して書かせていただこうと思います。
なるべく大阪から順に書いていければと思います。

Bloomy!(大阪公演)
3人フルメンバーで揃って披露したのは本当に久しぶりではないでしょうか?
個人的に、この曲は数あるシャニマスの楽曲の中でも1,2を争うレベルで大好きな楽曲で、僕がシャニマスを好きになってから、ずっと自分自身の耳で、現地で聴きたくてたまらなかった曲でした。
大阪の連番者と、もし披露されたら嬉しいよねと会場の外でも話していたんですが、聴けて本当に心から嬉しかったです。
あまりに大好きすぎて、イントロ開始0.5秒で大泣きしたのはいい思い出です。さすがに連番者に爆笑されましたが。
「大丈夫 遠回りしてもいい ずっと信じ続けていたい そうよ ありのまま輝いてる」
この歌詞にどれだけ励まされてきたか分かりません……
これを語らずしてアルストロメリア担当は語れないと思っています。
またいつか、どこかで聴けることを楽しみにしています。

Twinkle Way(大阪公演、コメティック歌唱)
聴けて嬉しい曲でもあったんですが、何よりもこの曲をコメティックに歌わせたという事実に驚きました。
ある意味でイルミネーションスターズのアンチテーゼにもなる曲を歌ってきたコメティックが、斑鳩ルカがこの曲を歌うことで、意味が丸っきり変わってくるよなあと。
未だにちゃんと全ての意味を汲み取れていないので、セトリを考えた人に意味を聞きたいところではあるのですが、自分でしっかりと意味を受け止めたいと思う自分もいて、なんだか不思議な感覚です。
ルカもいつか、この曲のように希望を持てる日は来るのでしょうか……

Destined Rival(大阪公演)
あさひ役田中有紀さんがいない2人でのストレイライト。
どんなステージになるのかある意味ドキドキしていました。
心配していたわけではなかったのですが、そんな気持ちも杞憂に終わりました。
センターがいないからこそ輝くパフォーマンスもあって、3人でいることが全てではないことを実感させられました。
大阪の最後の挨拶でも言っていたように、イベントコミュ「VS」を彷彿とさせるパフォーマンスでした。
ストレイライトは劇中でもお互いを高め合うライバルで、それはキャスト3人も同じで、ステージ上ではお互いを高め合っていて。
シャニマスは実在性と言われる大きな理由の一つだと感じさせてくれる、そんな1曲でした。

アスファルトを鳴らして(大阪公演)
ノクチルの中では一番好きな楽曲です。
今という時間は永遠じゃない。そう歌い続けてきたノクチルが未来を見据えて少しずつ進んでいく、この曲はそんな歌だと僕は思っています。
福丸小糸のテーマソングにも、浅倉透の背中を追いかける他3人のメンバーの曲にも、プロデューサーの背中を追いかけるノクチルの曲にも聴こえます。
そういう風に感じていた曲を、一緒に歌うことが出来て個人的にはすごく嬉しかったです。
後ろじゃなく、胸を張って、隣で笑えるように、僕もそんな風に言っても恥ずかしくないように、彼女達と歩いていけたらなあと。
聴くとついつい込み上げてくるものがあって、どうしても涙ぐんでしまう1曲です。

SNOW FLAKES MEMORIES(大阪公演、あさひ・果穂歌唱)
基本的にはクリパでしか聴けない曲ですね。
確か披露自体は1st、MD、クリパとかなり回数が少なかったと思います。
しかし、まさか全体曲をこういう形で回収してくるとは……。しかもあさかほだなんて……。
わりと真面目に度肝を抜かされました。本当に恐れ入りました。
この曲に関しては、わりと聴ける機会を逃していたので嬉しい1曲でした。

今しかない瞬間を(大阪公演、ストレイライト歌唱)
今まで「ユニット」という枠組みを大事にしてきたシャニマスというコンテンツだからこそ、他ユニットが他ユニットの曲を歌うというのは新たな試みでもあり、衝撃の連続でした。
コメティックのTwinkle Way然り、本当にDJパートには驚かされっぱなしでした。
ただ、この曲は特に、ストレイライトが歌うからこそまた別の意味が生まれて、そこにエモさが生まれると言った化学反応が起きました。
この曲の歌詞とストレイライトの背景ストーリーが、あまりにもピッタリ合わさっていて。
そういう意味でも、聴けて良かった曲の1つでした。
次はオリジナルメンバーでの歌唱も是非、待っています……!

スマイルシンフォニア(大阪公演)
残念ながら灯織役近藤玲奈さんの欠席があり、やむを得ず2人でのイルミネーションスターズで披露となったこの曲。
まさかそんな、一緒に歌えるなんて隠し球があるとは思わず……。
5thでは3人フルメンバーで歌えたこの曲でしたが、2人で歌うからこそ意味が変わる曲だと僕は思っていて。
どこかでもお話したかもしれませんが、この曲の「あなた」は真乃、めぐるの2人で歌っている時は灯織のことを指しているんじゃないかなと思うようになりました。
今同じステージにはいないけど、いつかの曲で歌っていたように、同じ空の下で繋がっている奇跡を喜んで、そんな果てしないどこかの空の下にいる「あなた」の心にも届け。
そう歌っているんじゃないかなって。
そう思うとすごく心にくるものがあります。
この曲も、聴くとどうしても涙ぐんでしまう曲の1つです。

とある英雄たちの物語(横浜公演)
この曲に関しては、僕の担当である月岡恋鐘の話も交えてお話しなければなりません。
横浜公演では恋鐘役礒部花凜さんが欠席だったため、僕にとっては1番大好きな担当がいないライブへの参戦となりました。
それでも恋鐘担当として、例え担当がステージにいなくても気持ちは変わらず応援するんだと意気込んでライブへ参戦しました。
いない分を補う、という言い方は良くないけれど、結華役希水しおさんが本当にもう、圧巻で。
本人も最後の挨拶で言っていましたが、「月が焦がれる太陽/月」のイベントコミュを彷彿とさせるパフォーマンスでした。
どうやら後から聞いた話だと連番者はこのイベントコミュを未履修だったようですが、にも関わらずそれが一瞬で頭によぎったと言うんですから、それぐらい圧倒的なパフォーマンスだったんですよね。
他のアンティーカ曲のパフォーマンスも、4人で恋鐘ちゃんの分も、という気概が感じられて、この子の担当冥利に尽きます。
僕は恋鐘ちゃんの担当で良かったと胸を張って言えます。
4人に心から感謝です。僕の担当を、ユニットのセンターとして、リーダーとして全力でリスペクトしてくれる気持ちが伝わってきました。ありがとうございます。

Hide & Attack(横浜公演、Team.Sol歌唱)
控えめに言って反則です。そんなの来るなんて聞いてねえよ!(当日までセトリ非公開なので当たり前ですが)
正直2日間ともこの曲は楽しすぎて、ほぼ記憶が飛んでます。UOポンポン折りまくってたことしか覚えてないです。
多分横浜の連番者とひたすら暴れまくってとんでもなかったんじゃないかと……。
しかしまあ、楽しかったです。

Fashionable(横浜公演、Team.Stella歌唱)
控えめに言って反則です。そんなの来るなんて聞いてねえよ!(当日までセトリ非公開なので当たり前ですが)(2回目)
声が枯れたのは半分くらいこの曲で叫びすぎたおかげだと思ってます。
僕だけじゃなくてもう、そこらじゅうから悲鳴上がってました。
現地でこんなレアな歌唱を回収出来て幸せ以外の何者でもないでしょう。
とりあえず横浜公演、前半パートで飛ばしすぎです(褒め言葉)

Dye the sky.(横浜公演、Team.Luna歌唱)
ずっと明るめの曲で攻めてくるのかと思っていた矢先、まさかの重めの曲で思わず驚きの声を上げたのを覚えています。
この曲に関しては、ルカ役川口莉奈さんが最後の挨拶で言っていたことがとても印象的で。
5thでは1人で歌ったこの曲を、改めて283
プロに入って、こうして他のみんなと歌えてすごく嬉しかったと。
この曲にはこんな歌詞があります。
「Dye the sky in my hue.」(私の色で空を染める)
その色の中に斑鳩ルカの「黒色」もしっかり入っているんだと改めて感じることが出来て僕も嬉しかったです。
何者にも染まらない、誰かと交わることはない。それでもひとつの色として確かにそこに存在する。
それが黒色なので、まさに斑鳩ルカだなと。
みんな大好きな楽曲だとは思いますが、こうして色んなストーリーが加わることによって、さらに好きな曲になっていくんだと思いました。

デビ太郎のうた(横浜公演、アルストロメリア歌唱)
可愛い!!!!!
3人ともデビ太郎と一緒に横揺れしながら歌ってんの可愛さしかねえ!!!!!
それ以上の言葉がいるか!!!!!
必要ねえ!!!!!
現場からは以上です。

ダブル・イフェクト(横浜公演、円香・美琴歌唱)
アルストロメリアの中でも結構異色作なこの曲。
歌詞は完全に激重ラブソングなのでアルスト曲で納得なんですが、なかなかこのテイストは珍しいなと思う1曲です。
個人的には歌詞考察でとても勉強させてもらったので、思い入れの深い曲ではあります。
相変わらずの無表情でダンスする円香役土屋李央さんに笑ってしまいます。
円香と美琴にこの曲を歌わせるのはどこかから暴動が起きそうな気が……。(褒め言葉)
この曲、ダンスが可愛いので結構見どころ満載だと僕は思うんですよね。
3rd以来度々披露の機会が与えられてる曲ですが、やはり思い入れが深い分、聴けるとやはり嬉しいです。
また何度でも聴きたいです。

アルストロメリア(横浜公演、羽那・はるき歌唱)
あの……。あまりにメンバーが反則すぎやしませんか……?
気絶しそう しどろもどろ ってそれはこっちのセリフじゃい!
その2人に歌わせるのは脳みそが溶ける。いや、溶けた。ありがとう世界。
そう言えば連番者が羽那を見る度に「俺は鈴木羽那には負けない」としきりに言ってました。
残念ながらそう言ってる時点で君は負けている。
ともかく、連番者と2人揃って幸福論誕生してしまいました。対戦ありがとうございました。

Anniversary(横浜公演、シーズ歌唱)
なんというか、どこからどう話せばいいか……。
シーズにこの曲は反則なような気もしますし、どう解釈を広げていいのやら……。
やっとお互いに歩み寄り始めたシーズの2人を信じて、歌詞通りにポジティブに捉えていいのか……まだ少し考える余地がある気がします。
僕としてはほんの少しずつでもそうやって歪さを覆していってほしいと考えていますが、今後ははたして……
にちかは幸せになるんだ。
それはそうと、この曲自体は自分の耳で現地で聴いたことがなかったので、こういう形でも聴くことが出来て嬉しかったです。
出来ればオリジナルメンバーでまた聴きたいとも思いますが、それは今後の楽しみに取っておきましょう。

メッセージ(大阪、横浜公演ともに披露)
この曲に関してはどうもテンションが上がっちゃうんですよね。アルストロメリアの3人の成長が歌詞から感じられて。
今まで「恋する片思いのモジモジした気持ちを持った女の子」の歌詞を歌っていた3人が、「パステルカラー パスカラカラー」あたりからどんどん前向きに「思いを伝えなきゃ!」となっていって、今回はとびっきりの思いを前面に出して「あなたにとっての特別 目指しているから」だったり、「あなたを思う気持ちなら誰にも負けない」だったり、「あなたはかけがえのない人」という歌詞を歌っているのがすごく嬉しくて。
そうか、3人はこんな風に堂々と思いを伝えられる曲を歌えるようになったんだって考えると、すごく感慨深いものがあるんです。
「他の誰でもないあなた 前を向いてゆける勇気をくれた いつもありがとう」
僕としては、こちらこそありがとうを伝えたいです。多分伝えても伝えきれないですが、これからも全力で応援します。
大好きな曲の1つです。またどこかで聴かせてください。

星の声(横浜公演)
この曲は今回のライブツアーの中では涙なしには語れないと僕は思います。
僕はこの曲がリリース当初からすごく大好きで。
「どうして空を 見上げているの?何が心を突き動かすの?何処にゴールはあるの?」
「分からないけど いつも隣に息を切らした 君がいたんだ 気づくと背中 追いかけていた」だったり、
「鏡に今 映るきみは 希望であふれていますか? 星の夜に手を伸ばした物語」という歌詞が特に好きで。
これまで曲がりなりにも真剣に担当をプロデュースしてきた人間にとって、すごく刺さる部分があると思ってるんです。
今の自分(担当)から、過去のアイドルを始める時の自分(担当)へ向けた未来からのメッセージと思うと、込み上げてくるものがあって……
6周年を迎え、シャニソンという新たな媒体も始まり、今なお「始まり」をテーマにした曲を歌えるのは素晴らしいの一言です。
これまでもこれからも、思いは変わらないまま羽ばたき続けていく彼女達の背中を押してあげたいし、僕で良いならば隣を歩かせてほしいと願ってやみません。
これからもっと披露回数を増やしてほしい、大好きな1曲です。

曲の感想としては以上となります。
時間にして2ヶ月ほど、かなりどっぷりとシャニマスの世界に浸らせてもらいましたが本当に幸せな時間だったと思います。
4公演とも連番者にも恵まれ、全力で駆け抜けることが出来たライブでした。
どちらも本当にありがとうございました。また是非連番組んでください。
次は7月のLIVE FUNに参戦予定です。
参加される皆様、よろしくお願いいたします。


最後に、今回のライブツアーは個人的に1つの目標・到達点としてやりたかったフラスタ企画を、周りの友人プロデューサーさん達の支えがあり、出させていただけたことが何よりも嬉しかったです。
お陰様で立派なフラスタを作ることが出来ました。
この場を借りて、改めてお礼申し上げます。
御協力、本当にありがとうございました。

今回お送りしたフラスタです。
あんまり言うのも烏滸がましいですが頑張りました。


それでは、これにて感想noteを終わりにしたいと思います。
また気が向いたら書きますね。
ここまで読んで頂きありがとうございました!

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