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球の速い方の月ノ美兎はやっぱり強かった 〜にじさんじ甲子園エキシビション〜

以前の記事の追記メモです。
エキシビションにて、ついに月ノ美兎(球の速い方)がキャッチャーAを持つ雨森小夜相手に投げたので、決勝戦当時の考察が正しかったか、ある程度確認することができました。といっても、プロ野球オールスターのルールが適用されて3回までしか投げられなかったので、実力完全解放とまではいかなかったのですが。

まず2回戦のvsパ・リーグオールスター、圧巻だったので、見てない人は是非以下のまとめを見てほしい。全部見ても5分しかないよ。

パ・リーグの強打者相手に3回無失点被安打1、打者9人で抑えるという最高のピッチングをしてみせたあたり、やはりキャッチャーAと組むと強いなという印象。
全然スタミナを消費しなかったし、内容も明らかに向上していたように思います。制球の向上と配球の良さで、ほとんど全ストを放り込まないのに簡単にストライクが取れてしまっていました。今までだとボールになっていたような際どい球がことごとくストライクになったり、カーブでも三振が取れたり。
あの様子なら、キャッチャーAによるバフ以上に省エネピッチングでスタミナ温存できそうです。簡単に完投もできそう。というか、前回の記事では「スタミナが半分を切ると連打を浴びがち」と書いたんですが、下手すると9回投げるまでスタミナ半分使わない場合もありえそう。
なのでちーさんがキャッチャーA持ってたら、V西はめちゃくちゃ強かったでしょうね。やっぱり。

一方で1戦目のvsBリーグオールスターでは3回3失点なわけですが、これは評価が難しい。たまたま打線の調子が上ブレしていたとも見れないこともないですが、まぁ、委員長の性能向上以上に打線が強かったってことでしょうか。ステータスだけ見るとプロチームより上ですしね。むしろよく抑えていたほう?
それに内容を見ると失点数ほど悪い印象はないです。運悪くヒットをつながれて点を失ってはいるものの、最終的にはきっちり締めているし、炎上した印象は薄いかなと。(8点もらっての3失点、というのもありそうですが。)

あとウヅコウに関してなんですけど、やっぱり彼もキャッチャーAの恩恵を受けると非常に良かったように思います。vsパ・リーグオールスターでは、特に上位打線には対強打者が発動し、実質コントロールがAに2段階アップしていたおかげか安定感が段違いで、安心して見れました。

惜しむらくは、味方が連続で2失策してしまったことにより、過去のウヅコウ劇場のトラウマを刺激されたでろーん監督に1回1/3で交代させられてしまったことですね。本人どこも悪くなかったのに……笑
あそこでウヅコウを続投させて、そのままロングリリーフできていればAリーグが終盤に投手不足で悩むこともなかったと思うので、僕はあの交代が敗因の1つだと思ってるんですけども。まぁ、過去に信頼を勝ち得てこなかったコウが悪いのかなぁ……人間関係って難しいですね(?)


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