今年買う予定のものたちたけど全部買えるわけがないよね 2024
あけましておめでとうございます。
2024年になりました。
2024 = 2025 - 1 = 45^2 - 1 = (45 + 1)(45 - 1) = 46 × 44
です。受験生は覚えておくように。だけど受験生はこんな記事読んでないで勉強しろ。
昨年末にこんな記事を書きました。
2023年に買って良かったものでした。特に洋服に関してはかなり突発的に買った年だったため、もう出費がやばかったわけですが、今年は計画的に使う、ということで今年買う予定のものたちをこの記事で宣言して予定外の出費を抑えます。
といいつつ、この記事で挙げるものを全部買うといくら今年も扶養ギリギリまで働いたとしても破産確定なので、買えたらいいな、程度でございます。
何らかの臨時収入があったら全部買ってるかも。
宝くじ当たれ。
メモ的な記事で、自己満なところが大きいためサクサクッといきましょう。
1. 金子眼鏡 『伊達メガネ』
買いました。
初っ端から記事の趣旨とは異なりますが、昨年末に買ってしまいました。
昨年夏頃から、
俺はメガネをかけてしまうような男になってやる!
と思ってしまった。
これまでメガネとは無縁で、視力は常に1.5以上。
成長期に目が悪くなるのを恐れたが全く悪くならず、普通に暗いところでケータイをいじっていたりするのに全く悪くならず。
普段から眼球を沢山動かして人の顔色を伺って生きているからかしら。
そのため、アクセサリーとしての伊達メガネを2024年に買うつもりだったが、何故か2023年の年末に買ってしまいました。
昔から一生モノとなるものにはお金をかけることの出来るカツヲは、ZoffやJEANSをすっ飛ばしてややお高めの金子眼鏡を買いましたが、金子眼鏡を選んだのは大好きなバイトの先輩のKさんの入れ知恵です。
半年前ぐらいからなんとなく探しつつ、自分の似合わなさに絶望しつつ、普通に似合ってしまっているものを探していました。
メタルフレーム、丸フチ、ややデカめで目星をつけていざ金子眼鏡へ。
やや手頃なラインが置いてある“KANEKO OPTICAL”の方ではあるが店舗に到着し、店員さんに
伊達メガネを初めて買おうと思ってるんですが、、
と相談。
素敵な黒縁メガネの店員さんの
「なんで買おうと思ったんですか?」
に対して、
そっち方向に梶切ろうと思って、、
と答えた自分が恥ずかしいです。でも本音です。
もうたくさん相談に乗ってくださって、色んなパターンを提案してくださって。
ビビッときたこいつを購入。
眼鏡買ったの初めてだったけど、こんなに親切に相談してくださるのね。比較対象がないからわからないけど素敵なお店でした。
黒縁メガネのお兄さん、目が合う時の気まずさを目をつぶって誤魔化すタイプでした。僕は考えるふりをして遠くを見るタイプです。
でもメガネのおかげであなたの目を見つめられるようになるかも。
今は急にかけ始めると少し恥ずかしいので特別な日にかけます。
でも来年度からは眼鏡かけちゃう系男子として過ごしていきますわ。
そんでプラスチックフレームが欲しくなる気持ち、めっちゃわかる。
新しい扉開けてしまったかもね。
あの、普通に次の請求が怖いけれど眼鏡をかけて、視力が悪い振りをして駆け抜けます。
2. hender scheme 『loofer #2146』
ローファーが欲しい。
ドレスシューズ的な革靴はひとつ持っているのだが、ややデカめのシルエットのためワイドパンツにしか合わせにくいです。
大人の嗜みとして、やっぱりミニマルな本革のローファーが欲しい。
ローテク大好き人間なので、コインローファーで検討しつつ。
なんとなくこれかなー。という感じ
ややゴツイ気もするが、他にピンと来ていないから暫定一位です。
自分への大学卒業&大学院入学祝いで買おうかしらね。
3. neonsign 『WIDE DENIN SLACKS』
昨年、2022AW(多分)のモヘアセーターを手に入れてからお気に入りなったブランドである“neonsign”。
元はと言えばデニムが欲しくて探していた時に見つけたブランドで、その洗練されたデザインから「名作」との呼び声の高いこのワイドデニムが欲しくてたまらない。
スラックスパンツのように大きくタックの入ったフロントに、全体的にかなりワイドでありながらも裾口に向けてやや絞られたシルエット。
さらにウエストはゴムで調節出来るが、ゴム部分が後ろ側にまとめられているため、タックインした時の見栄えも素晴らしい。
もう、俺のためのデニムです。
カラーは恐らくインディゴ、ライトインディゴ、ホワイト、ブラックの5種類で、やや高めのUSED加工、リジッド、ワンウォッシュの3タイプで展開されている。
それぞれの色にそれぞれのタイプがある訳では無さそうだが、欲しいのは黒のリジッドかワンウォッシュ。
黒リジッドはあまり売ってるのを見かけないためワンウォッシュになりそうだけど。
もう欲しすぎてこの商品について知り尽くしてしまっているのでマジですぐ買います。
つい最近判明したのだが、半年前ぐらいから欲しかったこのデニム、カツヲの愛してやまないバイトの先輩のKさんも持ってました。
マジですぐ買います。
4. クラシックギター
クラシックギターが欲しいです。
ギターを始めた当初、共に始めた親友のKの家に眠っていたクラシックギターを借りてよく弾いていたのだが、それが忘れられない。
柔らかい音で指弾きしても良いし、やや荒くストロークしても案外良い。
クラシックギター持ってるとなんだかソロギターを練習しなきゃいけない気がして、ギタースキル急上昇しそうだし。
てか、カツヲが好きなアーティストがクラシックギターの使い手なんですよ。
そう、折坂悠太。
めっちゃいいやん。
この柔らかい音から繰り出されるトンデモギターのこちらの動画なんか見てしまうともう真似したい。(いや、ギター上手すぎ。)
ぶっちゃけクラシックギターの有名なメーカーとかは知らないし、折坂悠太の使っているものも知らないし、カネコアヤノの持ってるクラシックギター(『よすが』の“追憶”で弾いてる)もリサーチしていないが、そりゃちゃんとしたものが欲しいよね。
でも相場がやや高い気がするんだよな。
アコギは5万からで十分様になるし、なんなら2万でもYAMAHAなら普通に良い。
エレキも同じイメージ。
でもクラシックギターは1つレベルが上がるイメージ。
一生モノとして考えるなら少なくとも12,3万ぐらいは覚悟しなきゃだよね。
5. 暖色のセーター
あの、買いました。
昨年neonsignのダークグリーンのモヘアセーターを買い、寒色のセーターを手に入れたわけですが、そしたら暖色も欲しくなるよな。
素敵なドメスティックブランドを取り扱っているセレクトショップ “acrmtsm”でセールだったので買いました。
やや曖昧で落ち着いたデザインで、そこに遊び心が感じられる洋服が好きなカツヲにとってあまりにもドンピシャなブランド。
コンセプトも込みでそのブランドに惹かれてしまうわたしはもうドメブラの沼から抜け出せません。
癖がなく洗練されたシルエットで着心地が良く、淡く浮かぶモヘアは暖かく優しい。
なんでもっと早く手に入れなかったのか。
まじで着心地良いしドンピシャのデザインです。
インディゴのデニムに合わせてもいいし、オフホワイトのキレイめデニムなんかに合わせたらもう完璧よ。
でもオフホワイトのキレイめデニム、持ってません。
6. mfpen 『Big Jeans』
ということで欲しいです。オフホワイトのデニム。
こういうことなんだよな、洋服沼って。
一つ良いものを買ったら、それに合わせて他のものも欲しくなる。
ややワイド気味でくすんだ白のデニムで探していたら見つけたこちらのデニム。
他にもいくつか候補があったのだが、裾口に向けてややテーパード気味のものを探していたら1番ドンピシャでしたこの子。
一通りみていると、やっぱりneonsignのワイドデニムがあまりにも美しいシルエットのため惹かれるが、neonsignのワイドパンツは少しワイドすぎるし鮮やかな白すぎるためこっちかな。
はよ買いたいです。
せっかくなら店舗で見てから買いたいな。
あの、買いました。
メルカリで未使用なのにとんでもなく安く出品してる方がいたので買ってしまいました。
せめて記事を投稿してからにしようと思ったけど待ちきれませんでした。
出品ページの写真を見た感じ、ものすごく綺麗だけどややシワが目立つので、届いたら即アイロンかけようかしらね。
7. キーボード
もう基本的に欲しいものは「音楽」か「洋服」なのよね。
もう中学生ぐらいからピアノがやりたくて。だってピアノ弾ける人ってかっこいいじゃん。
カツヲが愛してやまない水泳選手の“入江陵介”は、高校時代成績がオール5で、ピアノも弾けるらしいです。まじでかっこいい。
大学一年の頃、本当はギターではなくピアノを始めるつもりだったが、置き場所云々で親に反対されていた。それでも買うつもりだったが、小山田壮平のライブを観に行ってしまえば始めるのはギター一択。
となるとついぞピアノを始めるタイミングはなくなり今に至ります。
それでもずっと大学院に進学するタイミングで始めようと思っていたため、そろそろです。
ピアノ始めたらギターのレベルも急上昇する気がするんだよな。
正直言ってどのメーカーのキーボードが良いか、とかはわからないけど、RolandとかYAMAHA買っとけば間違いないよね。
3~5万、88鍵、タッチレスポンス有り、机に置ける、以外のこだわりはありません。よくわかんないから誰かおすすめを教えてください。
8. COMMON PROJECTS 『Achilles Low スニーカー』
ずっと愛用しているadidasのスニーカーがそろそろダメになってきていて、そろそろ代わりになる靴が欲しい。
真っ白で、ローカットで、超ローテクで。
そんなこんなで探していたがなかなか見つけられず、ついぞ全く理想とは異なるNIKEのAF1を買ってしまった頃、愛してやまないバイトの先輩のKさんからオススメされた。
めちゃめちゃ良いやん。
牛革の勝負靴的なスニーカーも持っててもいいかも。
てかキレイめの服を着て白スニーカーを履きたい時に履ける靴が今もってない。
なんだか色々見てもここまでシンプルで分厚くなく、自分にドンピシャな靴は見つかりませんでした。後ろの方に刻まれた型番もアクセントになってて素敵だし。
あまりにもドンピシャすぎてこの前歩いていたらこの靴を履いてる人を見つけました。輝いていました。
と色々言っているがとんでもなく高いし、普通にKさんに毒されているだけだと思います。
2~3万でも普通に良さげな白い革スニーカーは見つけられているのでもう少し冷静になって悩もうと思います。
9. エレキギター ストラトキャスター
あのー、欲しいんですよね。
PRSのレスポールタイプは持ってるわけだけど、ストラトキャスターのきらびやかな音に惹かれます。
やや籠った甘い音のレスポールときらびやかな音のストラトキャスター。
そんでカツヲはカネコアヤノが大好きなわけで、バンドセットでギターを弾いている林宏敏はトレモロユニットでアーミングを良くやるんですよ。ぐわあぁぁぁぁああん、ってやつ。
やりたい。
オレモヤリタイ。
となると林宏敏と同じテレキャスでも良いわけですが。
良いよなテレキャス。やや軽めの音で、バッキングが良く似合う。
ストラトならやっぱりFenderがいいよね。
優先順位はかなり低いけれど、いつか買う時に20万ぐらいなら覚悟しときます。
10. neonsign 『Icon line wide room slacks / Reverse Weave Sweat』
カツヲは
「キレイめの洋服を着た次の日はダル着を着て、世界中からギャップ萌を狙う」
という意味不煩悩に塗れて生きている。
keisuke kandaの手縫いのジャージはその位置づけであるのだが、もっと別ベクトルのダル着が欲しかった。
ダル着でも全く妥協しない、という煩悩にもまみれているカツヲは、neonsignの人気作であるこのルームウェアが欲しかった。ので買いました。趣旨ズレ4つ目。
だってacrmtsmでセールだったんだもん。
これまたデザインがめちゃめちゃ素敵。
深いタックが入り、ポケットなどはデニムのようなデザイン。
後ろポケットにはブランドを象徴する赤いライン。
スウェットとセットで着ると、部屋着、あるいはパジャマのようにしか見えないけれど、細部から伝わる「ただのダル着では無い」感。
マジで素敵なので買いましょう。
今、公式サイトで半額になってるのでチャンスです。
acrmtsmでも4割引きなのでチャンスです。
12. SONY 『WH-1000XM5』
いやー、欲しいっすねヘッドホン。
楽器をやっていて音楽が大好きな私としては持っとくべきだと思うんです。
そう思いつつ2年ぐらい過ごしてきたわけだけど、ヘッドホンってつけた時に「ジメジメ理系オタクになる」か、「イケイケストリート人間になる」かの2択じゃないですか。
自分は絶対前者になってしまうから買えないな〜と思っていたのですが、この前研究室のめちゃめちゃ優しくて美人な先輩に「ヘッドホンめちゃめちゃ似合うと思う」と言われたので買います。
チョロ。
俺も正直似合うと思うぜ。
チョロ。
最近ヘッドホンを意識し始めてから、アクセサリーとしてヘッドホンあっても良いよな、だとか、なんだかんだ首にかけられるの便利だよな、だとかしっかり正当化し始めてしまったので危険です。
ファッションでヘッドホンを着けるような人にはなりたくなかったんだけどな。いや、なりたかったよ、ほんとは。
わたしはSONYの犬なので、買うのはもちろんSONY一択。
となるとこのシリーズでしょ、やっぱり。
XM5は2023年に発売されていて、このシリーズは2年おきに新しいバージョンが出るから、XM6は2025年頃だろう。
普通にえげつなく高いので、買えるのはいつになるだろうな。
でも1つ前のバージョンのイヤホンの方(WF-1000XM4)は持っていて、片方だけ電池が減るのが早く、1度修理したのを除けばとてつもなく満足しているし、そもそも保険に入ってたから無料で修理して貰えたし、で100%満足してる製品なのでヘッドホンもすぐに買いたいです。
待ってろよ、ストリート系カツヲ。
ただでさえふわふわしてるものが多かった「今年買うもの」でしたが、もっとさらにふわふわしてるものならまだまだあります。
たとえばLOGOSのダウンジャケットは、もう既に似たようなものを持っているのに小山田壮平が着ているせいで欲しくなっているし、カネコアヤノのせいでkeisuke kandaの緑のジャージはずっと欲しい。
てか緑のジャージに関してはカネコアヤノの特注説があるんですよね。
どんなにネットを探したりメルカリに張り付いても緑はどこにも見当たらないのよ。1度メルカリに出品されているのを見たけれど、“セプテンバーポエトリー”とのコラボのやつで、カネコアヤノがりんご音楽祭ではいていたものとはデザインが違う。衣装デザインしているぐらいだし特注なんだろうな。
それ以外にも、カネコアヤノ×久米繊維の緑のスウェット(L)はずっとメルカリに張り付いて探しているけどMしか出品されないし、そろそろちゃんとした革の折りたたみ財布欲しいし、「“ダサい”と言われているメッセンジャーバッグをオシャレに着こなしたい煩悩」を満たすために洗練されたデザインのメッセンジャーバッグを手に入れたいし。
ややカジュアルでしっかりとしたオックスフォードシャツはずっと狙っているし、春秋に着ていた黒ブルゾンをしっかりとした物に買い替えたいし、やや遊び心のあるコートも欲しいし、スタイリッシュな黒スラックスも欲しいし、ローファーに合わせられるような超シンプルなハイブランドデニムも欲しい。
あれも欲しいこれも欲しいもっと欲しいもっともっと欲しい。
欲しいものは尽きない、悲しみは消えない。
お察しの通り、一般大学生(大学院生見込み)の男にはここで挙げたものを今年中に全部買うことなどできるわけが無いです。
でも全部買うつもりで今年も守銭奴の如く稼ぎ倒してやろうと思います。
それでは今年末の
『今年買って良かったもの2024』
での結果発表でお会いしましょう。
今年もよろしくお願いします。
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