LIVE備忘録 vol.3 【雨の散歩道】
『小山田壮平 弾き語りツアー2021』at KT Zepp Yokohama
まずこのツアーが発表されたのは、USEN STUDIO COASTでのバンドライブから約2週間後のことであった。
授業期間真っ只中であり、翌日が一限から対面授業ということではあったが、昨年の中野サンプラザでの激ヤバ弾き語りライブを観てしまった自分には悩む時間は必要なかった。最終公演のKT Zepp Yokohamaを速攻で応募して、例のごとくしっかり当たった。
当日はたしか対面授業ではなかったが、学校へ向かい、その日のオンライン授業を受けきってから横浜へ向かった。翌日が一限からで家に帰るのは少し渋いため、割と学校から近いこの横浜のカプセルホテルで宿泊することに決めたカツヲは、翌日の教科書や着替え等を持っていて、ものすごくリュックが重かったことを覚えている。
京都府民が見たら発狂しそうなほど四方八方に入り組んだ横浜駅を降り、シンプルに道に迷いながら会場へ到着。
ドリンクの列に並んでいると、赤のツアーキャップを被った小山田岳さん(弟さん)が普通に歩いていました。めちゃめちゃ似てる。
スプライトとZeppのドリンクホルダーを受け取り座席へ。
1階 F列 32番のその席はもうステージから激近。ついでに言えば隣の席とも激近で、めちゃめちゃ密。
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ここまで書いて、謝らなければならないことがあります。
この記事をわざわざ見に来てくださった皆さん、まずはありがとうございます。そしてごめんなさい。
直近の備忘録では恒例になってしまっていますが、このライブは本当に一切覚えていません。
そりゃ1年前だから、当たり前だろ！
とツッコミたくなるとは思いますが、もう様々な要因が重なって、ライブ中に意識があちらこちらに飛んでしまい、集中出来なかったのです。
普段からライブを見ている時に、気づけば余計なことを考えてしまっているカツヲですが、この時は特にそれが酷く、本当になんも覚えていません。
なのでこの記事は、それらしい感想が無いため、‘その時のライブの雰囲気を知るため’ではなく、‘セトリを見るため’だけに使ってください。
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白状した通り本当に何も覚えてなくて、小山田壮平が登場した光景すらまったく出てきません。
ただ唯一覚えているのは、
・ハッピーエンドをカポ無しで弾いていたこと
・｢ツアーファイナルありがとうございます。でも実はまだ延期した沖縄公演があります｣というMC
・｢今日はライブ中継があるためカメラがあります｣というMC
・｢風CAMPというフェス的なやつをやります｣というMC
・｢皆さんの波動は伝わっています｣というMC
ぐらいでした。
改めてセトリを見てもマジでなにもピンと来ません。え、！？この歌やってたっけ！？ってなってます。
あ、たしか
｢いつも歌詞を間違えてしまうのですが、この前の“ゆうちゃん”は本当にめちゃめちゃ調子が良くて。久しぶりにしっかり歌えるぞ！と思った矢先に最後の方で間違えちゃいました。でも今回はしっかり歌います｣
と言っていた気がします。
そのうえで間違えてしまって、、、っていうことがあった気がします。あったよね？？
あと書いていたら思い出したけど、最後の“シンガー”は素晴らしかったです。めちゃめちゃ熱がこもった歌声でした。
なんかもう申し訳なさで、ものすごく適当で謎に敬語の文章を書いてしまっていて読みにくいと思います。ごめんなさい。
ただ、これだけはしっかりと覚えていて、“雨の散歩道”がめちゃめちゃ良かった！！！改めてちゃんと見るとものすごく器用にギターを弾いていて、それぞれの音が良く聴こえるアコギだからこその歌声とのグルーブ感。当日の天気が雨だったこともありめちゃめちゃ記憶に残っている。
そんでもうひとつ思い出したけど、どうやら横浜でライブをするのがめちゃめちゃ久しぶりで、さらに言えば今日が2回目らしい。andymoriのときに1度やったきり。
そのandymoriの時の横浜のライブってなんだろう、、と思っていると、まさかのこのライブ。
カツヲが一番好きなandymoriのライブ映像。
えげつなくかっこいいのです。
カメラワークも、表情も、歌声も、演奏も何もかもが完璧で、ため息が出るほどかっこいいので全員観て！！
そんなこんなでこの記事はここで終わりです。
はい、終わりです。
こんな結果になってしまったのには以下の3つの理由があったと思います。
・単純に疲れていた(テスト近い＆リュックが重い)
・雨が降っていた
・翌日に小テストが3つも控えていた
カツヲは超お天気屋なので、晴れていると気分がいいし、雨だとテンションが落ちます。でも今回は雨のおかげで“雨の散歩道”がめちゃめちゃ印象に残っているので、むしろ良かったとして、、、
小テストだよ馬鹿野郎！！！
己の心にズンッと留まりやがって！！！
ということで、
①ライブを見るときは小テストのことは忘れる
②余計な荷物を持たずに、しっかり寝る
という教訓を得たのでした。
終わり。
［セットリスト］
1. 夕暮れのハイ
2. 革命
3. Sunrise ＆ Sunset
4. 投げKISSをあげるよ
5. 500 miles (Peter, Paul and Mary cover)
6. 月光荘
7. メアリージェーン
8. ハッピーエンド
9. 雨の散歩道
10. ベンガルトラとウイスキー
11. 彼女がタバコをやめない理由
12. ゆうちゃん
13. 恋はマーブルの海へ
14. ベロベロックンローラー
15. 旅に出るならどこまでも
16. 君の愛する歌
17. ローヌの岸辺
18. 1984
～アンコール～
19. 16
20. シンガー
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