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「リソースベースドビューとコアコンピタンスの違い」

博士: ねえ、リソースベースドビューって知ってる?

子供: え、それって何?

博士: 企業の強さや競争力は、その持っているリソースや能力によって決まるんだよ。例えば、アマゾンは広大な配送ネットワークやお客様のデータ解析能力を持っている。

子供: だから、アマゾンが他の会社よりも強いのは、それらのリソースがたくさんあるから?

博士: そうだね。リソースベースドビューでは、企業の内部リソースや能力が競争優位の源泉だと考えられているんだ。

子供: なるほど。でも、前に話していたコアコンピタンスとはどう違うの?

博士: 良い質問だね。コアコンピタンスは、企業が特に得意とする中核的な能力や技術に焦点を当てるんだ。リソースベースドビューは、広範なリソースと能力全体に注目するけど、コアコンピタンスは特定の強みだけを強調するんだ。

子供: 例を挙げて説明してくれる?

博士: もちろん。例えば、ソニーは広範なリソースを持つ企業だけど、その中でもエンターテインメントやゲーム事業が特に強い。これがソニーのコアコンピタンスなんだ。一方、リソースベースドビューでは、ソニーが持つ全てのリソース、例えば技術力、ブランド力、人材などを総合的に見て競争優位を分析するんだ。

子供: つまり、リソースベースドビューは企業全体のリソースを見て、コアコンピタンスは特定の強みに注目するってことだね。

博士: その通り!いい理解だよ。

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リソースベースドビューは、企業の競争優位を所有するリソースと能力に焦点を当てるビジネス理論です。企業の内部リソースや能力が競争優位の源泉であり、持続的な競争優位を築くための戦略的アプローチとして利用されます。

今日の小言

”はじめまして”を除いて3投稿目になりましたーー
三日坊主を突破!!!!

私事ですが、スタディサプリEnglishを入れまして今日から学習を始めました。

今後は英語の投稿もしていこうかなと思っています。

何事も、初めて続けるが肝心ですよね。

いくら、能力がいいといっても努力を怠ると成功できないと思います。
まぁ、生まれ持って卓越した能力なんてないのですが・・・

あと、もうひとつ!
ほんとにどうでもいいことなんですが、今度彼女が初めて実家に泊まりたいということで、その許可を父に取ったのですが、めちゃくちゃ緊張しました。
緊張したし、彼女がいるって言う報告ってこんな恥ずかしいものなのかと体感しました・・・


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