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うそつき**くんとこわれた**ちゃん(3月下半期まとめ)


※この記事では推奨BGMがあります。
随所で流すことでより深く、この記事があなたの頭の中へと侵入します。
危険性や中毒性はありません。



paypayが分からない!!!

なんなんだ!バーコード決済って!!
こちとらQRコード程度なら1時間貰えれば解読できるんだ!!!!!
バカにするんじゃない!!

そもそも、同じ「支払う」という行為なのにこっちが読み取ることもあればあっちが読み取ることもあるのはおかしいだろ!

レジスターを統一しろ!!!!


まあ、僕だけは分かっている。
QRコードを店側が読み取るシステムを導入すると1割くらいの手数料がかかったりするから、2種類ある。そうだろう?


え、かからないの?



じゃあ統一しろよ!!!!!!!!
全部店側が読み取れ!!!!
こっちが打ち込むタイプだと双方にとって面倒だろうがよ!!






はい、終わり。
paypayが分からんなんて話、引きずっても何の得もない。
時代に置いてかれた人間の戯言なぞ。



時間とは、常に前に進むものである。
自らが進んでいないように見えたとしても、本当は違うのだ。
[出典不明?]



プログラミングなんかを大学で専攻したりして最先端を生きているフリをしていても、本当は過去に囚われている。

もはや存在しない遺物に縋り付く僕の姿は、傍目から見れば非常に滑稽であろう。



認めてくれなくたっていいよ!!!!
僕は、「僕」らしく生きるだけだ!!!!




すげ〜被害妄想。

誰も僕なんて見てないのだ。
そもそも、このnoteなんか誰が見ているのだろうか。

じゃあ、見ていない人は手を挙げて!


手、挙げられるわけ無いか。



ああ、これで思い出した。
こういう最悪のユーモア(一般的にはつまらないと呼ばれる)を昔は毛嫌いしていたんだ。


だからこそ、運動部などが繰り出してくる最悪のユーモアを冷笑してきた。







しかし、その僕の冷笑を打ち破る出来事が起きたのだ。


忘れもしない、高校2年生の秋。

僕が心囚われ続けている平成が終わり、
令和が始まったあの年。


長くて心に全く響かない有象無象のなろう小説のような校長や生徒指導の話が終わり、
間近に迫った文化祭について、文化祭委員長がスローガンを発表するというのだ。


委員長である僕の友人は何やら
額縁を持って壇上に上がった。


その時の僕の感情は察するに余りあると思う。


そして、恐れていた最悪のユーモアの復活宣言が起こってしまう。


「本年度のスローガンは『今までに例は(令和)無い文化祭』です」


あーーーー!



眩しすぎる朝は 諦め誘うんだね
全てさらけ出して この身を委ねる  
握りしめた冷たい指 君は悲しく笑い
僕はかける言葉もなく 景色は滲む
出典:『Separation』-angela



僕の頭の中ではSeparationが流れ出した。


何度も擦られた令和を使ったダジャレ。
控えめに言って、終わりだ。
額縁迄用意して。


ああ、大スベリするだろう。
爆笑オンエアバトルのグレートチキンパワーズみたいに。


(注釈:爆笑オンエアバトルという100人の観客が芸人の漫才を1人1点で評価する番組で、グレートチキンパワーズというコンビは0点を取った)


しかし、会場の反応は思っているものとは違った。

笑いが起きているのだ。


何故笑うんだい?
彼のユーモアは上手ではないよ。


そしてこの時に理解したのだ。


ユーモアに貴賎なし


だから僕は今日も最悪のユーモアを言う。

彼がウケたこの世界を肯定するために。


おでんの予約は、お電話でお願いします


お後がよろしいようで。




エボシクラゲ-すみだ水族館

先日、友人とすみだ水族館に行った。


『リコリス・リコイル』というアニメが関係したりしてなかったりするのだが、まあ詳しいことは置いておこう。


水族館というものは元来好きではない。

人のエゴによって自然界のものを隔離していることが……とかありがちな理由ではない。

小さい頃に島で育った僕にとって魚とは臭いだけの存在だからだ。


あんな悪臭のする生物を食べる人間の気が知れない。

刺身はまあいい。匂いはしないし。

問題は煮魚と焼き魚だ。
臭い臭い。
醤油や酒粕では消しきれない悪臭。
こんなものを食う人間は胃の中まで臭いのだろう。
そうに決まっている。


ペンギン-すみだ水族館


ああ、ペンギンは癒してくれる。
食われる存在というのは全員臭いものだ。
しかし、ペンギンは臭くない。
保護鳥に指定されているからか、食べるような人間はそうそういない。



え、いないよな?

bingchatに聞いてみよ


bing chat


どこかの国には居るんだ……


和金-すみだ水族館



ああ、金魚も赦してやろう。

人間の身勝手さによって遺伝子を弄られ、美しき姿にされた者どもよ。

彼らの境遇には同情せざるを得ない。
そして、僕は同時に世界の欺瞞に嘆いた。

なぜ、金魚の肌の色を変え、目を大きくさせ、鼻を大きくさせるなどの命の冒涜が許されるのに、デザイナーベイビーが許されないのだ。






人は愛玩動物である猫や犬を去勢し、自分たちにとって都合のいいように命を冒涜し続けると言うのに、何故!何故!

人々は自然のまま生まれて来ることしか許されない!

そうだろ!?

子供が産まれるなら他者より優れた人間にさせたい!

そう!これは僕のエゴだ!

でも他の生き物の命を弄り、冒涜してきた神様を気取っている人間が自分たちを弄ることになると躊躇するんだ!!!




まあ、そんなこと実際は思っちゃいないけど。

しかし、出目金やスイホウガン等を易々と生み出し、可愛いなどと言って持て囃す人種が同じような人間を生み出そうとするまでそう遠くないだろう。

せめて今は、
今だけはこの産まれたままの身体を大切にしよう。



あ、すいません。
タバコ吸わさせて貰いますね。


後、一緒にすみだ水族館に行った友人が金魚についてやけに詳しかったので多くの金魚知識を得ることが出来た。

感謝しかない。





花粉症の手術をした。


僕の習慣である48°cの湯船に入ってソーシャルゲームのスタミナ消費をすること、飲酒、喫煙が1週間禁止されたのが辛かった。


しかし、今ではすっかり元気。
花粉さんよ、さようなら。


アレグラとはおさらば。
他に服用してる薬との相性があまり良くなくて身体の中で薬同士が喰らい合っているのを感じていたので、実に良い事だ。




やべ、オチが思いつかない。



bingchat!!!!
お前の出番だ!!!


花粉症についてのジョークですか。では、こんなのはどうでしょうか。

Q: 花粉症の人が一番嫌いな花は何でしょうか?
A: ハナミズキ

Q: 花粉症の人が一番好きな飲み物は何でしょうか?
A: ハナミズ茶

Q: 花粉症の人が一番苦手な動物は何でしょうか?
A: ハナグマ
笑ってくれましたか?😁

もっとジョークですか。
では、もう一つ言ってみます。
Q: 花粉症の人が一番楽しみにしている季節は何でしょうか?
A: ハナビシーズン

Q: 花粉症の人が一番嫌いな映画は何でしょうか?
A: ハナミコジ

Q: 花粉症の人が一番好きな歌手は誰でしょうか?
A: ハナレグミ

どうでしたか?😁
bingAI


AIの時代はまだ遠いようだ。
僕の方が面白い。



今度、やってみよう。
巷で大喜利がつまらないことに定評がある僕vsAI
のガチ大喜利バトル。


ビーベットでじきに受付開始するので是非賭けてください。






先日、バイト先の先輩が卒業して就職した。


1年前にはあまり馴染んでいなかったため、バイト先の先輩が卒業するのは初めてだ。
後輩は真夏の夜の蚊と同じくらいにすぐ増えて、すぐ消えるというのに。


その際に、同期の人と「こうして先輩を見送るのは初めてだ」という旨の会話をした。
そして会話が暫くして、こう言われた。



「で、どこまでが嘘?」



最初は何を言っているのかが全く理解できなかった。


その後よくよく話を聞くと、僕の悪友共がその同期に

「あいつの言うことは7割嘘。あとの3割も戯言だから聞かなくていい」

なんてことを言ったらしい。


悲しい。
泣いた。
3日3晩。
そしてその涙はやがて地に墜つる雨となった。
その雨の勢いは凄まじく、山を削り川を作り、そしてその川すらも壊した。
しかし、人々は絶望しなかった。
何故なら、雨はいつしか止み、そこには虹がかかることを知っていたから……



ポエムなんか書いてる場合じゃない。
僕が嘘つきだと思われている!!!!


生まれてこの方嘘なんかついたことないのに!!!!

ねえ!

……嘘だけど。



でも流石に、政治家よりは嘘をついていないのではないだろうか。

もし僕が嘘をついていると言うなら辞職してやろう!!!

さっき嘘をついていたじゃないか、だって?

捏造だ!!!捏造!!!!

証拠は無いけど捏造!!!

捏造じゃない証拠を出してみろ!!!!

捏造ではないというならそれが本物である証拠を出す義務がある!!
捏造など存在するはずのない公文書であろうと!!!


ああ、政治家の真似は難しいものだ。

まあこんな政治家が実在するわけないが。

もしそんなのが存在するならば、それこそが推定無罪を原則とする日本への挑戦だと思う。



違う、政治的な話なぞしたくはないんだ。

僕が嘘つきだと思われている話をしたいだけなのに、思考があちこちに散逸してしまう。

集中力がなく、思考がただ延伸され、加速される。
ああ、酔っているからか。

グラスの仙禽3杯と角ハイ飲んだだけなのに酔っているのか、アルコール弱者め。


そもそも僕は嘘をつきたくてついているわけじゃないんだ!
適当なことを言うと、殆どが嘘になってしまうだけなんだ!

適当なことを言えば半々の確率で真実か嘘になるはずなのに。
実際は殆どが嘘になってしまう。


真実と嘘はコインの表と裏。
コインを投げても、表と裏のどちらも出ないことは数学では存在しないが、現実では意外とある。

もしかしたら、僕にとって真実というのは投げたコインが直立する確率と一緒なのかもしれない。


表も裏も嘘の男には、信用性がない。



貴方にとってのコインの表は真実ですか?嘘ですか?








はい、終わり。
3月下半期の話。


下半期の6割はバイトに行っていたんだから、話の種なんか何も無い。


バイト先じゃ無口でクールで、時折ファニーなスーパーヒーローなんだから。
グリッドマンみたいな。


嘘だけど。



ああそうだ。
この記事を書く前に、物騙り記事を書いたんだ。



僕が好きな物トップ5に堂々ランクインしているクトゥルフ神話を元にした話。


こういうものを書くのは本当に向いていない。
才能のなさを痛感する。


設定だけが先行して、全て書ききれないなんて面白くない作品の典型例じゃないか。


一応説明しておくと、この話の元ネタはH・P・ラヴクラフトが1936年に発表した『インスマウスの影』というホラー小説だ。


あとの見覚えのないであろうアーカムなどの固有名詞の数々はクトゥルフ神話と呼ばれる小説群から取られている。

探し物の「盃部溜論」だけは『ヘプタメロン』という名の実在する魔導書だ。
確か曜日とか季節を司る天使を呼び出す……とかそんな感じだったような気がする。


後、ニコチン吸っても魚は死んだりはしない。
終盤の展開は全部嘘。
飲み屋の閉店が近付いてきたから適当にオチつけて帰ろうと思っただけだ。

そもそも、これの舞台が島である必要もあまりない。
閉鎖性を役立たせるなら脱出劇までしっかり書け。

いや、『変な島』というタイトルだけが先行してあった時点でこうなるのは必然だったのか。


暇があったら少しづつ加筆修正していこう。
現時点で8000文字程度なので、10000文字くらいまで広げたい。


後、全然実録なんかじゃない。
強いて言うなら出だしの狂いのパートくらいだ。
エイプリルフールだからといってやっていい事と悪いことがあるだろうに。
そういう区別のつけられない人間がいずれ自分を滅ぼす。




なんやかんやこの記事も目標の5000文字に近付いてきたので、そろそろおしまいにしよう。


花粉症とかけまして、一青窈の代表曲と解きます

その心は




どちらも、
鼻水気になる(ハナミズキになる)でしょう。



お後がよろしいようで。


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//ここまで読んでる暇があったらムクロメさんの『SAN値直葬!闇バイト』を読んでください。




今度こそ本当に終わり

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