早起きよりも睡眠時間

日の出が早くなった。
午前6時前でも、既に空は明るい。
気温も良い感じで、早起きしやすい季節になった。

朝は脳と身体が最も回復した時間帯であり、他者から連絡がくることも少ない。
よって、物事に集中して取り組める状況が整っている。

かくいうタタハムも、休日は早起きして、もっぱらランニングしてる。

朝は人も車も少なく静か。
始発電車でトレランに出かければ、ほとんど人とすれ違わないので、自分のペースで楽しむことができる。
走り終われば、その日はもう走ることでモヤモヤしなくて済むし、日中に家族や友人と遊ぶ時間も確保できる。カロリーも減ったことで、ご飯も楽しみになる。

タタハムの中で、早起きはいろんな側面で有用な行為なのだが、
早起きより大事にすべきは、睡眠時間だ。

早起きしたからと言って、一日の時間は長くならない。
早起きするには、早寝が必須だからだ。
睡眠時間を8時間とした場合、午前6時に起きたからったら、前日は午後22時には寝る。
これを念頭におかないと、早起きは続かない。

早起きは、意識高い行為の一つとされており(タタハムの偏見)、早起きした方が得だの偉いだの成功するみたいな話はよくある。
だが、一日の長さは変わらないという観点からみれば、無理な早起きより、自分の生活に合わせて寝るのが大事だと思った。

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