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【レベル72】読書は自分にどんな影響を与えているか考えてみた。

今回のテーマは「読書が私に与える影響」です。

みなさんは読書をしていてよかったことはどんなことですか?

私は興味が広がったことだと感じています。
それついて詳しく書いたのでぜひ最後までお読みください。

決して「みんな読書をしよう!」と言いたいわけではないので安心してください笑

--この記事は約6分で読めます。---


行動の幅を広げてくれている。

特に大きく変化したことは『行動の幅』だと思います。

行動の幅というのは、アウトドアになって休日にいろんな活動をするといった趣味のことではなく、主に仕事における行動の幅です。

行動力があるからでしょ?と勘違いされそうですが、そうではありません。
すごく省略して言うと、読書の結果として行動につながる思考ができてきたのだと思います。

私は仕事をする以上、価値のある仕事をしたいと思っていますし、特別な結果を残したいと考えています。

特別な結果を出すためには特別な行動が必要です。
周囲と同じ行動だけではみんなと同じ結果しかついてきませんから。

では特別な行動をするために何が必要かというと、その行動を起こそうとする思考が必要です。

特別な行動を起こそうとする思考はそれに関連する知識を持っていることが大切です。
なぜなら無意識のうちにを思いくことはとても難しいからです。

私にとってこの知識を得るスポットこそが読書なのです。

逆に言うと、知識以上の行動をとることは極めて難しいと思っているので、読書で様々な知識を得るようにしています。

自然には得られないような知識を習得すると、それまでは持ちえなかった思考ができるようになります。

だから行動の幅が広がっていくのです。

今の私はまさにそんな感じです。
数年前までは何かを考えるときに自分の経験や感覚以外に頼るものがありませんでした。
なのでその場の選択肢が少なかったのです。

しかし読書をするようになってから、
必要な場面で一旦立ち止まり「ここは数字ではっきりさせた方が納得感を与えられるのではないか」とか「原因は人ではなく仕組みではないか」といった風に行動の選択肢を持てるようになりってきました。

なので以前より頭を使っている実感があります。

要するに読書で得た知識は行動の種のような物だと思っています。
その種を様々な場所に蒔いておくのです。

そしてアウトプットという水をやり続けていると、ある時ふと行動という芽を出します。まさにそんな感じです。

入り口を広げてくれている。

また、読書をすることで知らなことに触れる機会が一気に増えました。

その結果、興味の幅がとても広がりました

例えば、私は自分の思考が浅いと感じていたのでそれについて考えてみたいと思い思考力に関する本を読みました。
すると『数学的思考法』や『メタ思考』といったそれまで知らない分野に出会い、次はそれらに興味を持つようになりました。

そして数学的に考えることに興味を持ち始め、それまであまり意識していなかった社内のデータに興味が生まれ、結果的にSQLに触れるようになりました。

もちろんその間に先輩からの勧めがあったことりもしましたが、興味を持ったことでその重要性に気が付き、行動に移すことができたのだと思います。

このようにこれまで無関心だった分野が興味になり、その興味が行動の入り口をより広げてくれているように感じます。

振り返ってみると、実はいろんなところに行動の入り口はあったのですが、無関心ゆえに気づくことができなかったのだと思います。

興味の幅が広がることでアンテナをもっと張り巡らすことができ、結果として行動につながる入り口も広くなっていくのだと思います。


おわりに

読書を毎日の習慣にしてから約1年半が経ちました。
読んだ本は約50冊。
読書を習慣にしてから自分自身にどういう影響があったのかを振り返ってみたいと思い今回の記事を書きました。

もちろんこれまで読んだ50冊全てが「最高!!」とは言えないですが、それでもこうやって振り返ると無駄なことは全くなかったなと実感することができました。

番外編的な書き方になりますが、読書後のアウトプットの場としてnoteを活用していたこともよかったのかなと思います。

こうやって知らず知らずのうちに読書の恩恵を受けることができていて、また読書を好きになりました。

引き続きたくさん本を読んでいきたいと思います。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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