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会社面接

この間ね、会社でね、一年に一回の面接があったんよ!

いわゆる会社に対して、唯一発言して宜しいという面接ね!

今回は俺はさ、言いたいことはハッキリ言ったろと思て、マインドマップに『今の仕事についてどう思うか』を書いてみた。

まず始めに、俺の仕事内容を説明しないと分かんないよね!

一言で言うと番頭さん。
建築現場のゼネコン(元請け)の下請け。

で、ゼネコン(一応客ね)の要望に応えて、人員(職人)調整やら、また職人の仕事が途切れないように調整するやら、材料手配してやるだわで結構大変なんだよね!

で、一番やりたくないのが増減精算(足りない分の金出せや)交渉なんだ。

で、マインドマップでなんと書いたかと言うと

1.他の業務(現場担当以外)と比較して割に合わない。

2.利益を追及するにあたり詐欺をしている気持ちになる。
心が病んでしまっている気になる。
見返り(給料増額)があれば気持ちを誤魔化せるかも知れないが時間の問題。

3.本当に真っ当な仕事なのか?

と出てきたので、用紙に素直に記入してみた。

面接当日!

うちでは呼び方が違うが、支店長と副支店長の二人と面接することになる。

1.他の業務と比較して割に合わないので、定時の内勤に移さんかい!という内容。

答え:君は追加工事を必ず受注して、しかも残業することなく定時で帰社して、顧客からもクレームがないので、今の部署から外す訳にはいかない。ってさ

2.心が病んでるんだけど!

答え:なんかいいようにおだてられて、はぐらかされたな!

3.本当に真っ当な仕事なのか?

答え:最初に営業時点では良いこと言って潜り込んで仕事をとっても、後で金が合わなくて貰うのは当然のこと!しかし、取ってこれない現場担当がいるのも事実だ。
だから君は戦力なんだから、一応希望は聴くが、外せないとのこと。

そりゃ〜な!俺は鬼メンタルを手に入れてんだ!心臓❤️だって剛毛でボウボウだよ!

しかしな、良心の呵責というものが心の大半を占めているんだ。
信念も理念もない金だけを追っかける仕事には、やっぱり魅力を感じない。

俺のココロはもう決まってんだ!

ここからは得るものはもう何も無くなった。

さぁ、前を向いて進んでいくべ〜よ!

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