【コラム】協業・ジョイントベンチャーについて
他者(社)と協力をして、お互いに売上向上(目的達成)を見込むことを協業、ジョイントベンチャーなどと言います。
よくあるのが、飲食店に置いてある近隣のお店の無数のチラシです。
あれって持ち帰ったことあります?
また、あそこからどこかのお店に行こうと思ったことはありますか?
行かないことの方が多いですよね!
ここにチラシを置いてください!
↓
数ヶ月後に埃だらけなんてこともよくある話です。
また、うちも置くので代わりにうちのチラシも置いてください!
とお願いされて行ったこともないお店のチラシを置いてませんか?
ハッキリ言って無意味です!
むしろマイナスイメージにつながることもあります。
協業やジョイントベンチャーのポイントは、しっかりとレコメンド(おすすめ)してもらえる、また自分もレコメンドが出来ることが必須条件です!
例えば、近隣の美容室にチラシを置いてもらうとしましょう。
この時にただチラシ置くだけでは、美容師さんもお客様に勧めてくれません。
美容師さんが自身の大切なお客様に勧めるのは、サービスが本当におすすめできるかを確認してからです。
みなさんも同じですよね?
大切な人に紹介するものって、自分の体験からがほとんどですよね!
美容室にチラシを置いてもらう
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そこで働いてる方用のキャンペーンを作る
↓
体験をしてもらう
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ここで美容師さんも初めて自分のお客様へのレコメンド(おすすめ)をしてくれます。
他業態とコラボや相互送客をする場合は必ずどうしたらおすすめしてくれるかを考えます。
体験してもらうのが1番です!
あとは本当の自身の行きつけなどのお店は応援してくれるかもしれませんね!
また、置いているチラシやポスターは定期的にチェックしましょう!
埃をかぶっていたり、破れていたりしたら、マイナスイメージにつながります。
こういう細かい根回しが、集客ができ、地域で愛されるサロンとして効いてきます。
しっかりと設計&管理をしてから実施をしましょう!
■[まとめ]他者との協業をする場合
・互いにレコメンドできる関係値を作る
・販促物は定期的にチェックをする
・相互送客をする場合はキックバック(送客手数料)などを支払うこともOK
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講師:小島 健太/美容サロンコンサルタント