最近の記事

2023年読書記録

1冊目:「ある男」平野啓一郎 1/4(水) 2冊目:「検事の本懐」柚月裕子1/10(火) 3冊目:すべて真夜中の恋人たち 4冊目:マチネの終わりに 5冊目:白夜行 6冊目:プロフェッショナルの条件 7冊目:1分で話せ 8冊目:コンサルが最初の3年間で学ぶコト 9冊目:働く君に贈る25のコトバ 10冊目:1分で話せ 11冊目:運転者 12冊目(途中):7つの習慣 13冊目:下町ロケット(ガウディ) 14冊目:下町ロケット(ゴースト) 15冊目:下町ロケット(ヤタガラス) 7/〜

    • 今が全盛期だと思って行動していく

      スポーツの世界を見ていると長い期間(10年以上)第一線で活躍する選手は大変希少であると思う。 特にテニスの世界だと、多くの選手は18歳頃からキャリアをスタートさせ、 その後トップに上がっていく選手は20〜22歳の時にはすでにトップ20に入っていたり、グランドスラムで頭角を表している。 何が言いたいかというと、大体の選手は3年もツアーを回ったら大体自分の到達点に達するのではないか?ということだ。 もちろん30歳を超えて初めてトップ10入りした選手もいる(最近だとイタリアの

      • 2022年読んだ本リスト

        5冊(10/14現在) 海賊と呼ばれた男(百田尚樹) ユーガとフーガ(伊坂幸太郎) 「超」入門 失敗の本質(鈴木博毅) 完全独習 統計学入門(小島寛之)※読んでる途中 生き方(稲盛) 永遠の0(百田尚樹)

        • iPhoneから離れる

          人類最大の発明にして最大の敵”iPhone” 高校3年生になってから初めて自分のiPhoneを持つようになり、毎日長時間の利用が当たり前になっている。 SNS、ゲーム、音楽、動画、漫画と様々なアプリを入れて使ってきた。 最初は暇つぶしのつもりがいつからかiPhoneに時間を奪われていた。 時間を奪われるだけでなく、脳も破壊されている。 そして、本当にやりたいことに時間と集中力を割くことができず、思い描く人生からも引き離されていく。 そんなことに危機感を持ち、iPho

        2023年読書記録

          「失敗の本質」を読んだ話

          有名な本である「失敗の本質」を読んだ。 この本には、第二次世界大戦での日本の敗戦の原因を読み解き、 「何故日本は戦争に負けたか」 「日本に無くてアメリカにあったものは何だったか」 といった観点から失敗の本質について考察されている。 基本的には組織論の話になっているが、個人のレベルに落とし込んでも当てはまる部分があり、非常に参考になった。 何点か印象に残った部分を列挙していく ・組織のトップが現場を軽んじて、意見を受け入れない ・誤った指標を追いかけ続ける ・リスクに目を

          「失敗の本質」を読んだ話

          「価値が無い」という謙虚な視点

          今、テニスの全豪オープンが開催されている。 世界的にはそれなりに盛り上がっているはずだが、日本では日本人選手の試合以外報道されることはない。 それもそのはず、日本においてテニスはマイナースポーツなのだから。 「テニスは面白いのに注目されずもったいない」 「国内の選手も海外に出ているのに注目されない」 「日本人はGSに出ることがどれだけ凄いのか理解していない」 「プロテニス選手にどれだけ価値があるのか理解されていない」 という意見を聞くことがある。 中にはプロ選手が自ら

          「価値が無い」という謙虚な視点

          最近の自分のテニスのこと

          最近は全く試合にも出ていないが、毎週末に3時間程度の練習と、平日にジュニアのヒッティングをやっている。 年末年始は女子のプロ選手とヒッティングすることもあった。 フィジカルは落ちているが、テニス自体は上手くなっている気がする。 理由をいくつか考えてみた。 ①ヒッティングの時に丁寧に打つようになった ②週に多くても2回なのでモチベーションが高く、純粋に楽しい ③一時期ナチュラルガットを使っていたので、タッチが良くなった この3つくらいだろうか。 ①については、自分の練

          最近の自分のテニスのこと

          個人のミッションステートメントを設定してみる

          ミッションステートメントとは? 「信念」「指針」「パーパス」といった言葉にも言い換えられる。 迷いなく進むために立ち返ることができるので、実際に作成し、ここに宣言することにした。 私のミッションステートメントは以下になる。 大切にしたいキーワードは ミッションステートメントをもう少し説明してみる パッと見でなかなか理解できないが、まつわるエピソードを少し書いていく。 15年以上一心不乱にやってきたテニスを通じて、常に個人の目標、チームの目標に取り組んできた。

          個人のミッションステートメントを設定してみる

          特攻平和記念館に行き、自分の人生を考える

          「人生に迷ったら知覧に行け」 「20代のうちに知覧に行くべき」 そういった言葉に促され、知覧の特攻平和記念館に行ってきた。 実際に訪れての感想は上記で記事にしてみた。 今回は、実際に人生に迷っている20代男性が知覧の特攻平和記念館に行って何を感じ取ったのかということを書いていきたい。 行くことで自分の中の何かが劇的に変わるわけではない 誤解を恐れずに言うと、(当たり前だが)行くだけで次の日から何事にもエネルギーが湧く、とかいうことはない。 ただ、間違いなく自分の中で

          特攻平和記念館に行き、自分の人生を考える

          知覧の特攻平和記念館に行ってきました

          1月14日(金)知覧の特攻平和記念館に行ってきた。 昨年、永松茂久さんの「20代を無難に生きるな」という著書を読んだ。 その中で、20代のうちに知覧の特攻平和記念館に行くべきだと書かれていたので、1人で訪れてきた。 特攻「作戦」は紛れもない真実だった 完全な主観であるが、先日訪れた維新記念会館をはじめとする、明治以前の歴史についてはフィクションなのでは無いかと疑っている節がある。 しかし、この知覧で見てきた記録は確かに80年前に特攻「作戦」にて散っていった若者たちが

          知覧の特攻平和記念館に行ってきました

          「維新の偉人を生んだまち」に行ってきました

          鹿児島市の維新ふるさと館に行ってきた。 鹿児島(薩摩)は西郷隆盛を始め、維新の中心となっていた人物が多い街として知られている。 現代と150年前は比べられない しごく当たり前のことを書いてしまいましたが、彼らが生きていた当時のことを知れば知るほど、感動と同じくらい理解に苦しむような言動や数々の矛盾といったネガティブな感情も湧いてきた。 数々の戦争によって多くの血が流れたことが美談として語られていることがその象徴かも知れない。 現代に呑気に生きている私としては、戦争は

          「維新の偉人を生んだまち」に行ってきました

          2/27にTOEIC受けます

          2/27のTOEIC L&Rテストに申し込みました 約1ヶ月半本気でコミットするので目標と毎日の取り組みをここに宣言します。 目標スコア:750点 (これまで最高は2年前に受けた550点) 勉強方法 1.速読トレーニング(長文読解) 教材はNHK語学の「ニュースで英語術」とTOEIC問題集に載っている長文 ①普通に読む ②内容を理解できるように辞書を使って読む(7割でOK) ③速読(1回目) ④速読(2回目) ⑤速読(3回目) ⑥翌日に速読(4回目) ※読むときは

          2/27にTOEIC受けます

          自分のキャリアを考える 〜25歳、社会人3年目が自分のキャリアについて考える〜

          「スポーツビジネス の世界でプロを目指す」 これが今描いている大まかなビジョン スポーツビジネス の世界でプロになるために ↓ 「競技団体、クラブチーム、スポンサー企業、代理店のようなスポーツ関連の組織を回っていくようなキャリアを築いていく」 ↓ 「スポーツマネジメントMBAを取得し、知識、業務両面のスキルの取得を目指す」 ↓ 「欧米のビジネススクールへの留学を目指し、英語学習の準備」 ↓ 「TOEFL90点以上の取得が必須」 Q.なぜ海外での経験が必要なのか? A.海外

          自分のキャリアを考える 〜25歳、社会人3年目が自分のキャリアについて考える〜

          2020年のまとめ           「最もテニスをしなかった1年」

          大晦日ということで、2020年を振り返ってみる。 最もテニスをやらなかった1年今年の印象は「最もテニスをやらなかった1年」だ。 学生の頃と比べテニスをする時間は大幅に減っていたが、それでも社会人1年目の去年は実業団の試合や県民大会に出場していたので、それなりにテニスに時間を使っていたと思う。 しかし今年はコロナウイルスの影響もあり、出場した試合は2月のビジネスパルのみだった。(東京都で優勝したけど、関東大会も全国大会も中止に・・・) 試合がなくなったことで、練習をする

          2020年のまとめ           「最もテニスをしなかった1年」

          テニス日本リーグの中止に思う、主催者と選手、ファンの認識のズレについて②

          前回の記事の続きとなっています。未読の方は是非、①から読んでみてください。 ということで今回は第2弾です! ※あくまでも超個人的見解です!!!! 今回の事象の問題点(選手への意見) 次は選手への課題提起をしてみたいと思う。 日本リーグというのは特殊な大会で、プロ選手と企業に勤め通常の勤務をしながら試合に出場する選手がいる。そのため当てはまる選手と当てはまらない選手がいると思うが、私の思うところを記載していく。 1.テニス選手の社会的注目度の低さ テニスは世界的に

          テニス日本リーグの中止に思う、主催者と選手、ファンの認識のズレについて②

          テニス日本リーグの中止に思う、主催者と選手、ファンの認識のズレについて①

          先日、テニス日本リーグが中止となった。(写真は日本リーグではありません) 日本リーグについてご存じない方は以下より。 本来であれば12/3より開催される予定であったが、わずか1週間前の11/27に中止の決定が下され、ショックを受けた方も多かったと思う。 中止の理由は、「感染症状況に劇的な変化が見られたため」という事であった。 もちろん、中止にしたかった人などいないだろう。ただ、私は 大会の主催者、選手、ファンの感覚が大きくズレていると感じた。 大会の主催者vs選手

          テニス日本リーグの中止に思う、主催者と選手、ファンの認識のズレについて①