ビジネス本読書日記④
①プレゼンテーションZEN
会社で仲良くしている方に教えて頂いた本です。
前知識がなかったので、プレゼンテーションの技術的なお話かなと思っていたら、「伝えること」とは何かが詰まっていた本で、これから誰かに何かを伝えるときに気を付けたい部分がたくさん記載されていました。
特に感銘を受けたのが「制約」「シンプル」「情熱」「聴衆のため」です。
何かを伝えるには伝えたいことを的確にわかりやすくシンプルにすることが大切で、何より聞いてくれる方のために感情を持って伝えること。
数字も大事ですけど、何より覚えてくれるためには自分が情熱や感情を持って伝えることが大事。その情熱は感情が伝播して聞いてくれる人にも深く根付いていく。
そして、上記のような伝え方をするには「制約」が必要。何でもどうぞとなったらとっ散らかった文章になってしまう。
俳句が例にされていたのですが、なるほどと思いました。
「575」などのルールがある中で季節感があって情緒豊かな景色を読み手に想像してもらうことができる、これこそが「制約」「シンプル」のお手本である。確かに！と思いました。
自分も今後、「制約」「シンプル」「情熱」「聴衆のため」を旨にお話していきたと感じました！
②佐久間宣行のずるい仕事術
私はバラエティー番組が大好きで、佐久間さんが企画された番組など大好きでよく見ておりまして、気になったので読みました。
佐久間さんの自分のやりたいことをやるために、自分軸を持ちつつ、相手をリスペクトしながらお仕事されている人柄がとても伝わってきました。
これがやりたい！と言語化しながら、それに向かって何でも楽しんで、何でも糧にしていく積み重ねが今とこれからの道を作っていくのではないかと感じました。
私も、自分自身と関わってくださる周りの方を大切にしながら、明るく取り組んで自分のやりたいこと、なりたい姿に突き進んでいけたらと思います！
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