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寝不足は万物の敵

我が夫婦は今、寝不足だ。

というのも、8ヶ月の息子がここにきて、新生児のように3時間おきに泣くからだ。

母乳で育てていれば眠気まなこで授乳できるが(もちろんそれもきついけど)、完ミ(完全ミルク)で育てている我が家は子供が泣くと、起き上がり、寒いキッチンへ行って小さな電気を付け、お湯を沸かしてミルクを作らなければいけない。

ミルクをあげればそのまま寝るから、抱っこして揺らして、という必要はないが、上の子が起きないように素早く行動し、電気を付けたり水に触ったりしていると、ミルクが終わった後すぐに寝付けないこともある。

久しぶりにこんなに寝不足になり、寝不足がいかに良くないものであるかを痛感した。

寝不足は心の余裕を奪う

なんといっても辛いのは、心の余裕を奪うこと。そしてそれによって、いつもとは違う思考をしてしまうことだ。

子育てはただでさえ思い通りにいかないし、時間に追われることも多い。そんなときに寝不足で心の余裕がないと、ほんとうにすぐにイライラする。いつもなら見守れることも怒鳴ってしまったりする。そしてそんな自分はダメな親だと否定してしまう。

子供だけでなく、パートナーにもイライラする。イライラしていると、相手もイライラする。寝不足が原因だとわかっていても、止められないのだ。


寝不足が続くと体調が悪くなることもある。そのせいで心の余裕がなくなることもある。頭が痛いときにおおらかな気持ちでいることは難しい。

休息を優先しよう

寝不足だと感じたときは、まず休息を優先しよう。ベッドに入って眠らなくても良い。ソファに座って1分目を閉じるだけでも良い。
その方が効率が良くなることが多々ある。


我が家のルール

夜のミルクは、できる人がやる、というのが我が家のルールだ。そして、やらない方は、寝ていて良い。

2人で起きるのは無駄だと考えている。

以前お笑いコンビかまいたちの濱家さんが、夜間授乳中に奥さんだけに任せるのはと思って一緒に起きているという話をした際に、相方の山内さんが無駄だと言った際に賛否両論があったが、我が家は山内さん派だ。

2人分のパワーの合計が、我が家のパワーなのだ。2人で起きていたら1回の授乳で2倍のパワー損失となる。

寝ていた方はその分昼間にパワーを使い、起きた方は少し休めば良いのだ。



いつになったら朝まで寝られる日が来るのだろうか、、、そんな日を楽しみに、今日も寝不足を乗り越えたい。

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