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江戸は武力により守られた武士の都市であると同時に、要所要所に呪術を施し、その呪力により…
前回は江戸が四神相応の地ではないと結論した。それでは風水的にはどうなのだろうか。 江戸…
呪術を使った伝統的都市守護を江戸幕府も採用してる。その痕跡は今でも見ることができる。 …
「鬼門」「裏鬼門」の方角に寺社を置くことで江戸城は守られていた。しかし、それらの寺社に…
天海僧正と家光は京都に施された呪術を江戸にも用いたという。 五色不動?三色不動? 不動…
死後、神として神社に祀られた人は少なくないが、徳川家康は生前から自分が死んだら神になろ…
家康の神号は東照大権現と決まり、吉田神道の神龍院梵舜の出番はなくなった。 考えてみれば家康は秀吉を祀った豊国廟を破壊し、豊国神社を破却したのである。その豊国神社の社僧であった梵舜に、自らの神葬祭の神主を望むだろうか。 現に梵舜は自分の日記に、豊国神社の破壊について「是非無キ次第也 哀レニ候也」「言語無キ也」と嘆いている。そして、その後毎月八日に塩断ちして薬師如来に何事か願掛けしている。八は陰(偶数)の極数である。(陽の日は吉日。陰の日は忌み日。) また破壊された豊
家康の霊柩を日光山に遷座する儀式では天皇の即位灌頂でも用いられる五眼具足の印の伝授が行…
前回は東照三所権現と北辰北斗、薬師如来の関係について書いた。 北辰信仰といえば妙見菩…
前回、『平将門魔法陣』で作家加門七海氏が発見した東京(江戸)の北斗七星についてご紹介し…