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会社を辞める決意をした。②

みなさん、こんにちは。
きぃこです。

今回は会社を辞める決意をした。の続きです。
具体的に辞めようと思うまで何があったのか、
どうしてこのタイミングだったのか、
を書いています。

今回もやや長文ですが、読んでくれると嬉しいです🫶🏻

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今まで積み上げてきたものを手放すのが怖かった。
プライドが邪魔して年下が上司になることに耐えられる自信もなかった。

そう思ってずっと足踏みしてた。
でも時は待ってはくれなくて、次々仕事は増えていき、残業は年々増え、寝るためだけに帰る日々。
仕舞いには怖い上司と言われる。
週末は疲れて予定を入れる気にもならない。

心から信頼できる人も誰もいなかった。
精神的にも肉体的にも限界だった。

積み上げてきたもの、年下が上司になることなんかより、とにかく毎日出勤することが苦痛になっていた。
本音を言うと逃げたかったのかもしれない。
ふと気を抜くとこ今まで自分なりに頑張って働いてきたことがバカバカしく感じて、そんなことを思う時間がいつしか長くなってた。

時に家に帰りボーッとしていると自然と泣いていることがあった。

いつしか限界が来た。

誕生日をきっかけに人生を見つめ直した時、こんな生活この先も続けていけるわけもなく、
40になった時に満足した転職ができる気もしなかったし、この先のワクワク感より不安がより大きくなった。

何せ私は独身。
この先もしかしたら本当に独り身で人生を終えるかもしれない。
そう思ったら時間もお金も足りなくて、どうにかしないといけないと思った。


「このままでいいのか?」

「今しかない。」

決意を固めたら何も怖いものはなかった。

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