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希望ージングルベルの音ー

絶望という名の電車を途中下車して
やっと見つけた希望駅

その小さな光を信じ
決して二度と

彼女が彼がわたしが
残酷な甘い手招きに
誘われぬよう

希望が消えれば
また一本、マッチを擦りましょ

堂々巡り、何度も転び立ち上がり
それでも、今生きているということ

ジングルベルの鳴り響く

街の小さな停車場で


ちらつく雪を見上げながら

気付けば顔が笑ってた

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