雑記と私#10

今日はワールドカップに向けたサッカー日本代表のアジア2次予選最終戦だった。
相手はシリア、申し訳ないが日本から見れば格下の相手だ。試合はホームという事もあり5-0の大勝。ただ危ないシーンもいくつかあり、特にシステムを変更した後半は攻めあぐねる場面もあるなど、決して100%満足出来る内容ではなかった。

そんな中、私が特に応援している堂安律選手は終始調子が良さそうだった。立ち上がりこそあまり目立った動きはなかったのだが、日本が先制したあたりでギアが入ったのか、キレのある動きで攻守に奮闘。日本の2点目を決めたゴールシーンなどはその真骨頂で、実に冷静に相手のDFやGKの動きを見た上で、狭いニアサイドを的確に撃ち抜いた。他にも何本か惜しいシュートもあった。今日の試合、堂安選手のシュートはすべて枠内に飛んでいたのではないだろうか。

私はガンバ大阪のサポーターだ。
ガンバの生え抜きでヨーロッパでも活躍する堂安選手のことはいつもニュースでチェックしている。
ご本人もおっしゃっていたが、日本代表がアジアカップで優勝出来なかったのがよほど悔しかったのだろう。所属するドイツ・フライブルグではその後一段とその動きに磨きがかかったように思う。前線で常に得点を狙いながらも、守備も決して疎かにしない。その貢献度でチームでも評価が高い。ファンとして嬉しい限りだ。


堂安選手を含め、今ヨーロッパのチームに所属している日本人選手たちの試合は皆ホントに面白い。観ていてワクワクする。是非ワールドカップでも活躍して、日本悲願のベスト8を、そしてさらに上を目指して行って欲しいと切に願うものである。

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