時短正規職員から正規職員への復帰のハードルを下げる
以前介護職員の正規職員への復帰は難しいという記事を書きました。
まず、我が法人の育休後の時短正規職員は子が満3歳になるまでと就業規則に定められてます。
ただ、年度の途中で保育園に入ることは難しいのでその年度末までは延長できるようにしています。
これは、全職員共通です。
上の記事でも書いたように保育園に預けたからってフルシフトをこなすなんて不可能な人がほとんどであり、かつ事務員等日勤帯に勤務する職員でさえこのタイミングで正規職員になるのは難しい人が多いです。
なんとか体制を整えていきたいと言っていたわけですが、早速昨日顧問の社労士さんと就業規則の見直しを行いました。
結論から言うと、
1,時短正規職員は、子が保育園卒園まで可能
2,時短正規職員から正規職員への復帰は、子が小学校を卒業するまでは日勤と、早番もしくは遅番のどちらかができれば可能
これだけでだいぶハードルが下がりました。
本当は2は日勤のみで可能としたかったのですが、日勤のみのパートさんも多くいるため、さすがにシフト作成に無理が生じてしまうと思いました。
それでも、何より夜勤をしなくても正規職員になれるというのはかなり大きいと思います。周辺の施設や病院も正規職員は夜勤ができるという条件になっていますので。
急ですが来年度からこれで行ければと思い、理事長に相談し理事会にかけたいと思います。
また一歩前進できそうです。
他にも福利厚生の充実ももう少ししたいところですね。
いろいろが遅れている法人なので一気には進められませんが、可能な限り早く実施できればいいなと思ってます。
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