相手を放置しない話し方

私は、人前で資料の説明をする時に、つい、一人の世界に入ってしまいます。
1.一方通行の話し方です。
2.資料や台本を読むだけになります。
3.相手の目を見ないから相手の関心度が不明なのです。

これが私の日常の小さなプレゼンですので、誰の印象にも残らないですね。

ではどうしたら相手を放置しない話し方ができるか?

ポイントは5つあります。
1.双方向を意識する
言葉のキャッチボールをしましょう。
まず「問いかけ」てみましょう。一人質問です。
「〜ってみなさんどう思われますか?」とか、
「今日お渡しした資料、わかりにくいですよね?私もそう思います。」
そして、相手の反応を見ましょう。
この間が、相手を注目させる効果になると思います。
2.ネームコーリング(名前を呼ぶ)
「○さんおっしゃるとおり〜」と言うと2つのメリットがあります。相手に、こちらはあなたを認識してますよと思ってもらえる、そして、相手は、自分を肯定してくれたと思える、そんな効果があるのです。
3.オウム返し
意見をいただいた時に、相手の使った言葉を使います。
そのことで、先程のネームコーリングと同じように、自分が話した言葉を使ってくれた、話をきちんと聞いてくれた、と思ってもらえますね。
4.指示出しです。(ボスザル効果)とも言います。
資料の○ページをご覧ください。など、〜してください、は指示です。
ワークのときに、では○について1分間考えてください。
これも指示ですね。
ここで「○していただげますでしょうか?」とへりくだらず、小さな指示を出す。
それに相手は小さなイエスを出していき、大きなイエスに繋がります。
5.アイコンタクト(相手の理解度チェック)
自信がないときほど相手を見ましょう!
相手は眠そうだったり、退屈そうだったり、伝わっているのかがわかります。
認識を合わせるために、アイコンタクトを行いましょう!
以上5点お伝えしました~。
明日、一つでも使って、相手に放置してないオーラを出してみてくださいね!
最後まで読んでくださってありがとうございました🙇

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