家族をつなぐ猫
10年前、私が8歳の頃、
庭で母が見つけました。
母は「絶対にうちには入れない」と
言いつつ、
家にあるツナ缶と水をやり
結局赤ちゃん猫用のご飯を買って来ていました。
「絶対うちには入れない」と
言っていたのに、
小学校から帰ったある日
家にこの子がいた時の喜びを忘れません。
猫の勝ち!母の負け!
母が、夏目漱石の
「吾輩は猫である。」から
なつめと名付けました。
みんなで「なっちゃん」と呼んでいます。
いるだけで
家族全員が癒される存在です。
お尻を向けてお出迎えしてくれました。笑
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