見出し画像

夏至の夜に思ふ。

今日は夏至。

あー!!30分すぎてしもうた!

22日だ。

ようこそ6月22日。

満月らしいです。

満ちてきた満ちてきた。

いよいよです。

何がいよいよかって??

僕の命が吹き返すのがってことです。

僕は正直今まで死んでいました。

俺じゃなかった。

俺はこの1年半、生きる屍として、不名誉な人生を送ってきた。
俺としては大変不名誉だ。

こんなの俺じゃない。

ちきしょーー!!

でも、力がでやしねー😿

はふはふ(歯がゆい思いの擬音)。

くーーー😿(これはわかるよね。地団駄ふんでる)

俺は落ちるところまで落ちた。

最低男、くそ野郎を演じた。

俺が女ならこんな男は、ぜってー許せねー。

って最低男、くそ野郎になりさがった。

カッコよくが俺の信条だったのに。

しかもとてつもなく中途半端だ。

カッコ悪いったらありゃしない。

なんだよーー。なさけねーなー。

だせーよ、だせー。最高にださいよ。俺。

こんな醜態を愛する女にみせちまった。

彼女には隠せない。

あーーーー。

カッコ悪いなあ。

あーーーー。

果てしなくかっこわるいぜ、おれ。

はあー。

こんなこと言ってたら、彼女に怒られるだろうな。

「んなこと、いっとる暇があったら、とっとと行動しな」って。

「反省なんかいらんから。くその訳にもたたんから。四の五のいっとらんで、行動しろよな」って。

「言い訳なんかいらねーよ。とっとと、先にいけや。だれからどうおもわれよーと、どーでもよくねーか???どーでもいいんだよ、そんなこたあ。やりたいようにやってみろよ。人生短いぞ。あっちゅーま。無難に生きて何がおもしろいんだよ」

これは俺の言葉じゃなくて、愛する彼女の言葉です。

敬愛する俺の彼女。

どっちが男なんだか?

いやいや男は情けないものです。

男はこんなこといえない。

女性しか言えない言葉です。

出産経験重ね、命かけてる。

こわいもんなしの、言葉です。

もうね、彼女は史上最強説ですよ。

くだないこといってたら、ひねりつぶされます。

とにかく彼女は勇ましいのだ。

俺なんか、いつも怒られちまうのだ。

頭があがらんのだ。

彼女はすごいのだ。

だから俺は彼女についていく。

だって彼女は最高だから。

俺の彼女は最高なのだ。

地球上どこをさがしても、こんな最高な女はいやしねえ。

だから、ついていきます。

あなたにずっとついていきます。

一生ついていきます。

男になります。

俺。

おれの女神様(と、おれさまひれ伏す)。

この記事が参加している募集

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?