特性がある息子の為にアフリカに持ってきてよかったもの

 今私達が暮らしている国には、日本のスーパーがなく、日本製品を購入することができません。渡航前に療育の先生にアドバイスを頂いたりしながら、自宅での療育に使用できるグッズを購入して、船便で送りました。その中でも特に役立ったものを書きたいと思います。療育の先生からは、息子が好きな事に関連したもの(本、ゲーム、100均のあいうえおカードなど)をすすめられました。皆様のお子様が興味があるものが一番役立つと思います!

①四谷学院 療育55段階プログラムA
同じ特性があるお子さんを持つお友達から紹介してもらった通信教育講座です。渡航半年前くらいに購入し使用していた教材をこちらにも持ってきました。どうやって療育すればいいのか迷った時に、的確な指導方法のテキストと教材、カードがあるので家での療育に役立ちました。息子が成長し次の段階のプログラムに進むべきだったのですが、息子が飽きずに継続できるかが明確ではないこと、また値段も高額な為、渡航前に次の段階の教材購入に踏み切れませんでした。
うちの息子は途中で興味がなくなってしまいましたが、お友達のお子さんにはこの教材が合ったようなので、ご興味があればお子様に合うかどうか一度体験をされたらいいと思います。

②ポピー
渡航前にワークブックの候補を調べました。条件はおもちゃがついていないこと、息子のレベルに合った簡単なもの、そして一年分一括購入できることです。(船便で送る為)その時見つけたのが、ポピーです。シールがたくさん入っていて、内容も楽しいので、息子が気に入りました。年少きいどり、年中あかどりの2年分を購入してこちらに持ってきました。このポピーはかなり役立ちました。お勉強という感じかなく、楽しんでやれるようで、毎朝数ページに取り組んでいます。価格もお手頃です。

③絵本 
近所にとても素晴らしい絵本の古本屋さんがありましたので、たくさん購入してきました。夜寝る前に読んだり、日本人の他のご家族と絵本を交換して読んだりと、持ってきて大正解でした。

④公文 たしざんカード、ひきざんカード
娘のおさがりですが、今は息子がクイズ感覚ではまっています。

⑤おふろに貼るタイプの、あいうえお、カタカナ、足し算、引き算シートなど

⑥くもん 磁石数字版100

※その他
パズル、タングラム、100均に売っているカード(うちは、あいうえおカードを購入)、100玉そろばんなど持ってきましたが、途中で飽きてしまったものもあります。

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