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国会で>最低賃金をあげれば給料は本当にあがるのか?を議論していたことに対してのコラム

最低賃金をあげれば給料は本当にあがるのか?に対する私の答えはNOです。
そもそも最低賃金制度が始まった当時1970年代の日本人は、基本、日当単価で働いていました。
そして当初の最低賃金はあくまでもボランティアに対する報酬対価としての基準であり
1970年代当時に時間給労働者は少数いましたが但し当時の
最低賃金時間給300円に対して×2~3倍が当時の相場でした。
なによりも最低賃金は歴史上1度も減少したことがないのに庶民が
デフレ、デフレをアピールするのは賃金が上がっていない証ではないでしょうか?

最低賃金はあくまでもボランティアに対する報酬対価としての基準であり
本当に注視しないといけないのは日雇い労働者の日当単価なのです。