#127 結果を出すにはTTP！とにもかくにもTTP！

こんにちは！いつもスキやコメントを頂きありがとうございます。本当に励みになっています。こちらはガウディの代表作の一つであるカサ・バトリョです。建物全体から遊び心を感じるというか、子供心を呼び戻してくれますよね！

各分野における超一流から徹底的にパクる

さて、今日は結果を出すにはとにもかくにもTTP！ということについて書きます。聞いたことある人も無い人もいらっしゃるのではないかと思います。TTPとは環太平洋戦略的・・・いや、それはTPPです（笑）TTPとは「(T)てっていて(T)きにパ(P)クる」の略語です。

教育業界の専門用語では「モデリング」とも言われますね。結果を出す秘訣を一言で言うと、「今すでに自分が得たい結果を出している人から学ぶ」ことが最も近道です。

私は何かを学ぶ時に、まずその分野において群を抜いた圧倒的な結果を出している人を探します。結果を出している人ではありません。「群を抜いた圧倒的な結果を出している人」です。

例えるなら、野球を学ぼうとする時に、草野球のおじさんから学ぶのではなく、プロ野球選手から学ぶのではなく、メジャーリーグトップの大谷翔平から学ぶみたいなイメージです。一流ではなく超一流を探すんですね。

我流を持ちだすから上手くいかない

このように言われると確かにそうだなと思われると思いますが、なぜかゴルフが上手くなりたいのに、下手なもの同士で教え合っているというような方をよく見かけます。ゴルフが上手くなりたければ、当然ですが超一流のプロゴルファーから学ぶのが一番の近道になります。

私は生き方、資産形成、投資、ビジネス構築、税金、健康、運動、人間関係、時間管理など、それぞれの分野ごとに自分にとっての先生がいます。一人に絞りこむ場合もありますが、分野によっては偏りが出ないように二人にする時もあります。

実際に会う方もいますし、本や動画を通して学ぶ方もいますし、セミナーや勉強会で学ぶ方もいますし、その形は様々ですが、そこに対して時間とお金を投じて勉強します。

そして、ここで大事になってくるのがTTPです。結果が出ないほとんどの人が「こう言われたけど、やっぱりこのやり方の方が、、、」「いやでも、、、」という感じで、せっかく教えてもらっているのにも関わらず我流を持ちだしてしまいます。

言われた通り素直にやってみる

教える側の気持ちを代弁するとしたら、いや、だったら自分でやれば、、、と思われてしまいます。正解かどうかなどは一切考えずに「まずは言われた通りにやってみる」という姿勢が大事です。

そして、ある程度経験と年齢を重ねてそれなりの成果が出ている人こそ、注意しないといけないと思います。今までこのやり方で上手くいってきたから、、、と我流を貫いて結果が伸び悩むということもよくあります。

何歳になっても結果を出している人から「素直に学ぶ」ということは最も大事なことだと感じます。私も謎のプライドだけもった面倒くさい人にならないよう気をつけながら、今も新たな分野を勉強している最中です。

まずは守守守守守守守守守守

繰り返しになりますが、1から10までまずは徹底的に真似をすることです。それが結果を出す為には最も近道です。茶道や武道で「守破離」という言葉がありますが、プロセスを3段階で表したもので、教育を表している言葉だなと思います。

守は「基本や型を身につける段階」、破は「既存の型を破り発展させる段階」、離は「基本や応用から離れ、独創的かつ個性を発揮する段階」です。私の尊敬する方が仰るには「守守守守守守守守守守破守守守守守守守守守守破守守守守守守守守守守破離」ぐらいでちょうど良いとのことです（笑）

いかに基礎が大事かということですね。では、今日の話をまとめます。各分野で超一流の人を見つけ、TTPの姿勢で徹底的にパクるというのが、一番の成功法則だという話をしました。この話は皆さんへのお役に立てればというのが半分、自分への戒めがもう半分です。

そもそも全員オギャーと産まれたわけですから、スタート地点は全員同じです。誰かに出来ていることはあなたにも必ず出来ます。是非、TTPの姿勢で学習を加速させていきましょう！それでは今日はこの辺で。

【アクション】

・各分野で超一流の結果を出している人を見つけてTTPしよう

貴重なお時間を使って頂き心より感謝致します。
今日一日が笑顔と感謝で溢れる素晴らしい日となることを願っています。

(自己紹介)