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幽霊の正体見たり枯れ尾花

長男は初めての場所、初めての人に会うと人見知りします。
お陰で家ではスラスラ喋れるのに10ヶ月検診の場では、面談相手の職員さんの質問に答えられず要観察と結果のシートに書かれていました。

僕も人見知りな方で、長男の気持ちがよく分かります。
緊張度合いだと僕の方が激しく、発表している最中に頭が真っ白になったことも数え切れないほど。
でも不思議なもので、自分が主役じゃなく付き添いだと初対面の相手でも怖くないんですよね。
この感覚を常にもてたらどんな場面でも物怖じしないのでしょうけど、中々身体はそうはなってくれないのが現実です😂

先日、新居の地鎮祭の後にハウスメーカーの営業さんと近隣のお宅の挨拶回りをしました。
緊張しがちの僕はインターホンを押す度にドキドキしていました。
特にクローズド外構のお家は、柵が見た目以上に大きく見えました。

我が家を担当してくれた営業さんはサッカーを学生時代にやっていたハツラツとした方でこういった事は慣れっこかと思ったのですが、その方も緊張しているのを見た時に少しホッとした気がします。
誰だって得手不得手は有るので、不得手な時は緊張するもの。
クローズド外構のお家の柵も、挨拶回りが終わってしまえば見た目はいつも通りになっていました。
むしろ、少し低く感じたかも😄

幽霊の正体見たり枯れ尾花という諺は、言い得て妙だと思います。
この諺が今も残っているという事は、それだけこのトリックに引っかかる人が多いのでしょう。
そう考えると、緊張しいな性格は別に特別なものではなく、無知がもたらす感情なのかな。

今はインターネットで色々と調べられるようになりました。
予期せぬイベントはともかく、それ以外ならば事前に予習や演習をしておく事で緊張は緩和できるかも。
なので殻に篭っているのではなく、小さく始めて身体を慣らすのが重要だと思います。
最初は緊張していたnoteも今では友達感覚ですしね。
小さな成功体験を子供達にも積ませてあげたいな😊

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