まじで、こいつ・・・


みなさん、こんばんわ。わたしです。
実は・・・・
みなさんに告白です・・・・

わたし、子どもが二人いるんです~!

どうでもええわ。なんて言わないで聞いてくださいよ。
こどもが二人いて、旦那も一人いるんですよ。
しかも、姑舅と同居してるんですよ。
ほんで、二世帯住宅じゃないんですよ。
しかも、家ボロいんですよ。
もう、この時点で月給100万くらいくれよって感じの設定じゃないですか?
そんな私が思う旦那さんのことを、少し聞いてください!

旦那さんという生き物についての考察

「結婚してから変わったな。」
「こどもが小さいときのリリィはすごかったよな、壁なぐってたもんな。」

まじで無邪気に話しますよね。
反論は1000個くらい軽くあります。
まじで、こいつ・・・
と、ぼっこぼこにしたい気持ちもあるんだけど、最近は長年の修行の成果なのか、ケンカをふっかけることはあまりなくなりました。

何故、子守を頼むと、「OK!」と言いながら右手に常に携帯なのか?
何故、いつまでもお手伝いさん気分なのか?
何故、特に多めにご飯を作った夜は「なんかお腹いっぱい。」になるのか?
一生携帯見てるから、「携帯と結婚しろ」というと憤慨するし。
自分の欲を満たしてかーらーの、子どものお世話だし。
指示内容を即座に遂行せずに、代わりにやろうとすると「今やろうと思ってた!」と怒り出すし。
(※完全に、私目線の意見です。)

こんなときいつも
まじで、こいつ・・・・
と、この6文字が頭をよぎるんです。

いつも感じるんだけど、
離婚したいとかじゃないの。でもこの人の一挙手一投足によりイライラすることがむちゃくちゃ嫌!
わたしは、何をこの人に期待しているのだろう。
だって、今まで10年間、洗濯ひとつたたまなかったやつが明日から服をたたみだす訳がないのに・・・

人を変えるより、自分が変わったほうが効率的!

期待しない!
は、わたしには無理。でも最近、彼のキャパ以上のことを期待しない。という方向性で過ごすことに。
彼は「やらないだけで、やればできる」と言い張りますが、
普段やらん奴が、いきなり出来るわけないんです。
特に育児、家事に関しては365日24時間だからね。
たまに皿洗いして、キッチンべちゃべちゃにして、
「褒めて褒めて、オレ褒められて伸びるタイプだから。」って。
じゃあ、あなたはわたしのこと褒めたことあるんか?
と思いながら、脳みそに旦那さんの顔を目黒蓮くんだと思い込ませ
「ありがと~。」
と笑うのです。修行です。
そして、彼の良いところに想いを馳せます。
人間なんだから、欠けていて当たり前。うんうん。欠点がない人なんて、つまらないじゃないか。そうだそうだ。頭の中で3人ほどのリリィが話し合って終了です。

一番近くて濃厚なコミュニティ。それが夫婦。

夫婦って、自分とパートナーの2名で形成されていて、しかも濃厚な関係ですよね。
ケンカしたからって、すぐに別居だ離婚だっていうことにはなれないじゃないですか。
自分が変わろうと思って変化したことは、パートナーを観察するようになったこと。
そうすると、
こういう言い方をしたら彼は怒る。
こういう話し方をしたら彼は悲しい気持ちになる。
こういうアプローチをすると彼は喜ぶ。
というようなことが分かってきます。
相手を変えようとしない。なんて言うと、切り捨てたような言い方に感じる人もいるかもしれませんが、実際は自分が相手へのアプローチ方法を知ることで、話が通じるようになったというところが大きな収穫だと感じました。

同じ日本人だけれど、感じ方、考え方、価値観、物の見方が違うと、共通言語だと思っていたことが、あたかも外国語のように聞こえてしまい、相手は意味を深く理解することができない。

これが私の中での大きな学びでした。
これが分かって以降は、話し方を変えたり、話す速度や比喩表現、言い切りなどでコミュニケーションが円滑に進むことが増えました。
ケンカが以前より減った気がします。

うちはまだ子どもが小さいので、夫婦ケンカなんて本当はしてる暇がないし、子どもにもそんな姿見せたくないんです。
でも、コミュニケーションや問題についての話し合いは大切ですよね。
だから、いつまでも情緒をかき乱されるより、伝える力をつけるほうが何倍も良いと思いました。

まとめ!

夫婦でも、いきなり相手が、お前宇宙人か?っていうような意見を言い出したりするもの。
特に、子どもの教育のことだったり、両親への対応だったり、夜の営みだったりと、意外と色んなところに地雷があったりする。
どんな言葉、どんな表現だったら相手に伝わるか、そして、相手の意見を受け入れた上で、自分の意見も話す。(通すのではなく、話す)
必要があれば、紙に図を書く!
そして、即座に問題を解決しようとせず、寝かしてみることも大切。
と、今は感じています。

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