断捨離　ゆとりの価値

私の仕事は家業手伝い
手伝いという言葉が思わずでちゃうくらいなので
労働時間や職務内容にゆとり
いや緩い働き方をしている

そして自分には稼ぐ力がないと思っているため
未来不安は強い
そして仕事・家事・育児に奮闘している
特に忙しい女性に対して
勝手に引け目とか感じてしまう

稼ぐ人はすごいとか
キャリアを積む生き方は素晴らしいとか
もっと自分も何かやらないととか

ふと気づくと自己肯定感下がっていて危ない危ない

一人暮らしをしている高齢の父がいる
父からしたら私は話しやすい人のようだ

姉たちと父の関係も良いが
姉たちは仕事をしていて普段は忙しそうで
こんなことで電話かけたり呼び寄せたりしてもいいのだろうか
と躊躇するのだろう

私は基本的にいつ電話してもいいし
何かあったらすぐかけつけられる距離にいるし
何かあったらすぐかけつけられる働き方をしている

父が気になることがあったらいつでも連絡できる
という安心感が
もしかしたら特殊詐欺から身を守る一歩になるかもしれない

一人暮らしでさみしさや不安からメンタルが落ちても
相談できると思ってくれるかもしれない

病気や詐欺にあったときの負担を思えば
私のゆとりもかなり価値が高いと少し自信が生まれた

そういう動きやすい人にいろいろな雑務が吹きだまりのように押しつけられる危険性もあるが

そこは普段の断捨離で鍛えられる俯瞰力と自分軸が大事で
そしてとても役に立っている