『花～flower~』

お花が好きで、四季折々の花をもとめてガーデン巡りをします。
花を見たり、育てていると、それまで日常に流されてしまっていた色々な
コトを思い返すきっかけになったりします。

そんな、花好きのご縁もあって「花のまち」に引っ越してきました。

セピア色の風景

まちの公園に朝散歩にいくと、濃霧の中にコキアの群生が輝いていました。

まちには、歩道脇の植え込みの花の手入れや、春から夏の間にご自宅のガーデンを解放くださるボランティアの方々がいらっしゃいます。

今までにない夏の暑さの中でも作業いただいたおかげで、きれいに維持され
ている歩道は、とてもよい気分で通勤させていただいてます。

花の最盛期のオープンガーデンは、私のような花好きの賃貸居住者には、
とても有難い制度だなと思いながら、花を愛でさせていただきました。

訪問先では、いろいろなお話をお聞かせいただきました。
花の育て方やこだわりはもちろんですが、来年のガーデニングプランや、
時間を忘れて人生の悩みまで…(笑)

とても勉強になります。

まちから転入者へ花のプレゼント

「まちの中で、人が循環し始めたら、すごく貴重な資源になる」
「ヒトがマチをつくる」

お話することで得られた気づき。
この「花」をきっかけに、このまちで何ができるだろうか。
その種を拾う活動については、また続きで書こうと思います。